会長先生米寿記念特別展「創立百年に向けて――人を植える」 開催中

「降誕会」の朝、大聖堂3階ひまわり広場に人だかりができた。3月20日に始まった「会長先生米寿記念特別展『創立百年に向けて――人を植える』」を観に訪れた会員たちだ。

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福岡教会「会長先生米寿祝賀のつどい」 “私の会長先生”と呼べる喜びを

“私の会長先生”と呼べる喜びをかみしめよう――。スローガンのもと、3月20日、庭野日鑛会長の米寿を祝う集いに300人以上が教会に詰めかけた。

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切り絵歳時記 ~柳田國男『先祖の話』から~ 5月 文/切り絵 ルポライター・切り絵画家 高橋繁行

人は死ねば子孫の供養や祀(まつ)りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月に交流する――柳田國男は膨大な民俗伝承の研究をもとに日本人の霊魂観や死生観を見いだした。今月から、戦時下で書かれた柳田國男の名著『先祖の話』をひもときながら、切り絵を使って日本古来の歳時記を絵解きしたい。

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令和7年次「ドリーム・ギフト」実施概要

「ドリーム・ギフト」は、紛争下で厳しい生活を余儀なくされた子どもたちに心を寄せて「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)を実践し、必要とされているものと一緒に、幸せを祈って書いた手紙(メッセージカード)を届ける活動です。

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切り絵歳時記 ~柳田國男『先祖の話』から~ 4月 文/切り絵 ルポライター・切り絵画家 高橋繁行

人は死ねば子孫の供養や祀(まつ)りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月に交流する――柳田國男は膨大な民俗伝承の研究をもとに日本人の霊魂観や死生観を見いだした。今月から、戦時下で書かれた柳田國男の名著『先祖の話』をひもときながら、切り絵を使って日本古来の歳時記を絵解きしたい。

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【日本画家・山口暁子さん】人々の心を癒し、希望を与える作品を

穏やかな筆致と暈(ぼか)しや裏彩色(うらざいしき)の技法を駆使した表現が魅力の山口暁子さん。絹に描くという現代日本画では希少な技法を用い、作品制作に取り組んでいる。愛らしい少女や可憐(かれん)な草花、昆虫や小動物を描いた絵画は鑑賞者に懐かしい記憶を呼び起こし、幻想的な世界へと誘(いざな)う。本紙連載『絵画でめぐる四季』『絵画で紡ぐ物語』で読者にもおなじみの山口さんに創作への思いを聞いた。

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絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 3月

『Blue Messenger』

鳥の言葉を解する少女が、良い知らせを携えて来た使者を迎えている様子を描いています。

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絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 2月

『灯す』

東日本大震災と計画停電の体験が元になっている絵です。

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佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」 クリスマスボウルで準優勝

「第55回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月22日、大阪・吹田市の万博記念競技場で行われた。9年連続出場の佼成学園高校「ロータス」(関東代表)が、初出場の追手門学院高校「ランバージャックス」(関西代表)と対戦し、10対24で敗れた。

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絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 1月

『Babel』

人間が天まで届く建造物をつくろうとして神に阻まれる、バベルの塔の伝説。

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