「新枢機卿の親任式典」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

新枢機卿の親任式典

ローマ教皇フランシスコは10月5日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で新たに任命した13人の枢機卿の叙任式を執り行い、一人ひとりに枢機卿を象徴する指輪と緋色(ひいろ)の帽子を手渡した。

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WCRP/RfP日本委 第29回理事会

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第29回理事会」が9月26日、京都市の日本聖公会京都教区センターで開催された。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事16人が出席。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。

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六花の会「第1回世話人総会」 仏教精神に学ぶ経営者集う

仏教精神に学ぶ経営者のつながりと研さんの場として昨年12月に発足した「六花(りっか)の会」。その「第1回世話人総会」ならびに「情報交換会」が9月28日、立正佼成会の法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。教区、支教区、教会で実施する仏教経営者塾の世話人、事業経営者の会員ら約150人が参加した。

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一食研修ツアー 一行がミャンマーを訪問

立正佼成会の「一食(いちじき)研修ツアー ミャンマー事業」が、9月15日から21日まで実施され、団員16人がミャンマーを訪れた。

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佼成病院で病没者慰霊式

立正佼成会附属佼成病院(東京・杉並区)は9月28日、同病院の観音ホールで昨年7月1日から本年6月30日までに同病院で亡くなった患者の「病没者慰霊式」を行い、遺族、病院関係者ら約150人が参列した。

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現代を見つめて(41) 「学校へ行く」ことの価値とは 文・石井光太(作家)

「学校へ行く」ことの価値とは

毎年九月の夏休み明けになると、メディアは一斉にこう報じる。

「学校が嫌なら、無理してまで行かなくていい」

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(28)

生と死とIV 我も病み、老い朽ちたり

熱いものが、頰を伝わり落ちました。こらえても、まぶたを押さえても、涙はあふれ出ました。アーナンダ(阿難)は、壁に頭を押しつけたまま、顔を上げることができませんでした。床に涙の染みができていました。おえつを押し殺そうとして、アーナンダはせき込みました。

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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(3) 文・相沢光一(スポーツライター)

激しい攻防に耐える体力と知的な戦略で得点を狙うチーム力が求められるアメリカンフットボール。部員数が少なく、試合では圧倒的不利な状況が長く続いていた佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」に、優秀な人材が集まり始めた。

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庭野会長 橿原神宮を参拝し西野権宮司と懇談

庭野日鑛会長は9月28日、奈良・橿原(かしはら)市にある橿原神宮を参拝した。澤田晃成・立正佼成会総務部部長、中村浩士奈良教会長が同行した。

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「脇祖さま報恩会」 庭野会長が法話 布施の心で布教精進を

長沼妙佼脇祖の祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が東京・杉並区の大聖堂をはじめ各教会で行われた。今年は、長沼脇祖生誕130年にあたる。会員は、庭野日敬開祖と共に立正佼成会を創立し、副会長として本会の発展を支えた長沼脇祖の遺徳を偲(しの)び、報恩感謝の誠を捧げた。大聖堂では約3200人を前に、庭野日鑛会長が法話を述べた。

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