本会の人権啓発テキスト『私たちの人権問題』 時代性、利便性を考慮し改訂

立正佼成会同和推進本部(本部長=澤田晃成総務部部長)はこのほど、人権啓発テキスト『私たちの人権問題』の改訂版を発刊した。同推進本部が今年発足40年を迎えたことを機に内容を見直し、時代性や利便性を考慮して再編。9月21日に全国各教会に発送された。

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「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」にローマ教皇が呼び掛け(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」にあたる9月26日、ツイッターで「(神なる)主に平和の恵み、大量破壊兵器の無い世界を乞い願おう。人類にとって重大な脅威である核兵器から、人類を解放していくために努力しよう」と伝えた。

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【認定NPO法人「八王子つばめ塾」理事長・小宮位之さん】コロナ禍で広がる教育格差――子供たちに学ぶ楽しさ伝えたい

降り注ぐ太陽の光のように、全ての子供たちに学びの機会を与えたい――そんな願いから、小宮位之さんは「八王子つばめ塾」を始めた。活動は今年で9年目になる。ボランティア講師の協力を得て、これまで200人以上の中高生の学習支援を行い、高校や大学の進学をサポートした。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(17)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、足利教会会員と世田谷教会青年男子部長です。

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現代を見つめて(53) 「生きる」という力はどこから 文・石井光太(作家)

「生きる」という力はどこから

今年七月、京都でALS(筋萎縮性側索硬化症)を患う女性がインターネットで出会った医師二人に安楽死を依頼し、実行してもらうという事件が発覚した。

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唯仏与仏(50) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

ふだんから、なすべきことをきちんと行ない、ごまかしのない正直な気持ちで神仏に合掌すると、神さま仏さまに後押しをしていただけるように思えて、すがすがしい気持ちで過ごせます。

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第17回奈良県宗教者フォーラム コロナ禍の早期終息と世界平和を祈願 (動画あり)

「第17回奈良県宗教者フォーラム」(主催・同実行委員会)が9月14日、奈良市にある春日大社で開催され、本殿で「平和への祈り 並 疫病退散祈願祭」が執り行われた。

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ローマ教皇庁駐日大使のチェノットゥ大司教が帰天 庭野会長、光祥次代会長が弔意表す 追悼ミサに國富理事長が参列 

ローマ教皇庁駐日大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が9月8日に帰天され、その追悼ミサ・告別式が9月17日、東京・文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われた。日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)が司式した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 7、8月の法話から

7、8月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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国連UNHCR協会から本会一食平和基金に感謝状 コロナ禍対策や難民支援に対して 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が行っている難民や国内避難民の救済活動に協力したとして、認定NPO法人国連UNHCR協会から、立正佼成会一食(いちじき)平和基金に感謝状が贈呈された。18日、国連UNHCR協会の法人担当マネジャーを務める瀧谷善一氏が東京・杉並区の法輪閣を訪れ、本会一食平和基金運営委員の西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)に感謝状を手渡した。

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