唯仏与仏(50) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

ふだんから、なすべきことをきちんと行ない、ごまかしのない正直な気持ちで神仏に合掌すると、神さま仏さまに後押しをしていただけるように思えて、すがすがしい気持ちで過ごせます。

あれこれと才覚をせずに、正直にありのままの気持ちで過ごしていれば、自己中心の心が生じることがなく、あらゆる人、すべてのことに感謝する気持ちが湧いてきて、神仏のご守護がいただけるのです。

(『庭野日敬平成法話集2 我汝を軽しめず』の一節を抜粋して掲載します。今回は同書29ページから)

※『庭野日敬平成法話選集2 我汝を軽しめず』について
佼成出版社ウェブサイト https://www.kosei-shuppan.co.jp/book/b511184.html