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国際NGOグリーンフェイスのハーパー事務局長が来会 國富理事長と懇談

諸宗教協力によって環境問題に取り組む国際NGOグリーンフェイス(本部・米国ニューヨーク)のフレッチャー・ハーパー事務局長(米国聖公会司祭)が8月1日、立正佼成会本部を訪れた。事務庁舎応接室(東京・杉並区)で國富敬二理事長、和田惠久巳総務部部長、杉野恭一学林学長らと懇談した。

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勇壮に、厳かに 「弥彦燈籠まつり」に本会寺泊教会も参加

越後一宮・彌彦(やひこ)神社に千年の昔から伝わる燈籠(とうろう)神事「弥彦燈籠まつり」(7月24日から26日)が3年ぶりに催された。

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佼成学園高校野球部 全国高校野球西東京大会ベスト16で敗退

「第104回全国高等学校野球選手権大会」西東京大会に出場中の佼成学園高校野球部は7月21日、東京・多摩市の一本杉公園野球場で、明治大学付属明治高校との4回戦に臨み、12対1でコールド勝ちした。

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自身を卑下し謝罪する教皇は強い勇気と謙遜の主――先住民指導者(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは7月25日、カナダ先住民との癒やしと和解に向けた「悔い改めの巡礼」でカナダ西部マスクワシスを訪れ、同国連邦政府による同化政策に協力した寄宿学校の跡地であり、犠牲となった多くの先住民の子供たちの墓地がある「熊の丘」で、カナダ先住民に何度も「許し」を願った。

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寄宿学校制度は壊滅的な過ちで福音に反する――教皇(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは7月25日、カナダ先住民との癒やしと和解に向けた「悔い改めの巡礼」で最初にカナダ西部のマスクワシスにある先住民居住区を訪れ、スピーチの中で繰り返し「許してください」と謝罪した。

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現代を見つめて(74) 救済型から活躍型へ 文・石井光太(作家)

救済型から活躍型へ

秋田県の藤里町は、「大人のひきこもりゼロ」で知られる町だ。現在の人口は三千人に満たないが、少し前まで大人のひきこもりが百人を超していた。それを藤里町社会福祉協議会が数年で、実質ゼロへと改善させたのである。

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自分の心を見つめ、今を大事に 「盂蘭盆会」で庭野会長が法話 (動画あり)

先祖の御霊(みたま)に追善回向の誠を捧げ、自らの生き方を省みるとともに、菩薩行実践の誓いを新たにする立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。新型コロナウイルスの感染予防のため会員は参集せず、式典の模様がオンライン配信された(会員限定)。法話に立った庭野日鑛会長は、過去や未来を考えるのではなく、今ある一日一日を大事にする生き方が大切と説いた。

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こども食堂から築く共に生きる社会(7) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

相談機関とこども食堂――それぞれの強みを生かして誰もが暮らしやすい地域に

前回、こども食堂は「相談ありき」だと考えていた私の限界を超える取り組みだ、と書きました。その発明のすごさを素直に認め、その普及を後押しすることが、今の自分にできる最大の社会貢献だと感じています。

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日本聖公会の武藤首座主教と植松主教が本会を訪問 庭野会長と懇談

日本聖公会の武藤謙一首座主教と、植松誠主教が7月12日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、大聖堂や開祖記念館を見学後、法輪閣で庭野日鑛会長、國富敬二理事長と懇談した。

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大慧會教団の石倉会長が来会 庭野会長と懇談 新宗連理事長就任のあいさつに

立正佼成会の庭野日鑛会長は7月13日、今年6月に新日本宗教団体連合会(新宗連)の新理事長に就任した大慧會教団の石倉寿一会長の来訪を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。新宗連の大滝晃史事務局長が同行し、國富敬二理事長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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