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新宗連が新生復興祈念集会 熊本地震の犠牲者慰霊と早期復興を祈り
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第4回新生復興祈念集会」が5月23、24の両日、熊本・益城町のホテルで開催された。同集会は東日本大震災を受けて始まり、「被災地を忘れず、被災者に寄り添っていくこと」を誓い、福島、新潟、兵庫の各県で開催されてきた。熊本地震を受けて行われる今回は、加盟教団から33人が参加。立正佼成会熊本教会の会員らが受け入れに当たった。
TKWO 東日本大震災の犠牲者を追悼 昨年に続き南相馬で公演
東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災地の復興を支援する東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の南相馬公演が5月26日、福島・南相馬市の市民文化会館ゆめはっとで開催された。
賀茂別雷神社の田中宮司が来会
5月23日午後、賀茂別雷神社(上賀茂神社、京都市北区)の田中安比呂宮司が立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、川端健之理事長と懇談した。中村憲一郎常務理事、佐藤益弘西日本教区長(本会京都教会長)が同席した。
天台宗宗務総長の杜多師ら新内局のメンバーが来会
3月14日に天台宗(総本山・比叡山延暦寺、滋賀・大津市)の宗務総長に就任した杜多道雄師が5月26日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、川端健之理事長と大聖堂で懇談した。杜多総長が任命した総務部長や法人部長など新内局の参務5人が同行。本会から澤田晃成総務部部長、佐藤益弘西日本教区長(本会京都教会長)らが同席した。
本会一食平和基金が支援するカンボジア・仏教研究所 運営委副委員長らが視察
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会の中村記子副委員長(習学部部長)と同運営委員、事務局スタッフの3人が、5月8日から13日まで、「カンボジア仏教研究復興支援事業」視察のため同国を訪れた。
アフガニスタン難民の帰還者急増と直面する危機 JENの現地スタッフが緊急支援活動を報告
NPO法人「JEN」(ジェン)による「アフガニスタン緊急支援 活動報告会」が5月18日、東京・新宿区のJEN東京本部事務所で行われた。
地域の非営利団体に協力する「一食地域貢献プロジェクト」(6) NPO法人「かながわ難民定住援助協会」(大和教会が支援)
難民の生活を支援するNPO法人「かながわ難民定住援助協会」で4月中旬、一本の電話が鳴った。県内の私立高校に子供を通わせている難民定住者の母親からで、子供が海外研修に行くが、ビザの取り方が分からず困っている、という相談だった。
『年齢に伴う心身の変化について』の講演会 本会鈴鹿教会の「普門の日」の集会で
社会で幅広く活躍する経済・文化人、教育者らを招き、講演を通して社会貢献の意識の向上を図る「普門の日」集会が5月10日、三重県の立正佼成会鈴鹿教会で行われた。162人を前に、鈴鹿中部地域包括支援センター(同市社会福祉協議会)に勤務する、看護師で介護支援専門員の長谷川友子氏が『年齢に伴う心身の変化について』をテーマに講演した。