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総選挙は平和に向けた「黄金の機会」――WCRP/RfPミャンマー委員会(海外通信・バチカン支局)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)ミャンマー委員会はこのほど、今年11月に予定されている同国の総選挙に向けて、『この機会をつかもう』と題する声明文を公表した。7月14日にローマ教皇庁外国宣教会の国際通信社「アジアニュース」が報じた。

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心の悠遠――現代社会と瞑想(16)最終回 写真・文 松原正樹(臨済宗妙心寺派佛母寺住職)

歩くことで道は出来る

1999年10月、私のサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路(スペインの世界遺産、キリスト教の聖地)の旅は、マドリードの北東約400キロに位置するザビエル城から始まった。ここは日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルの生誕地ならびに幼少時代の住居として知られる。

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佼成学園高野球部 野球できる喜び胸に 都大会に向け一丸

新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった今夏の「第102回全国高等学校野球選手権大会」に代わり、7月18日から東京都高等学校野球連盟(都高野連)独自の「2020年夏季東西東京都高等学校野球大会」が開催される。

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WCRP/RfP日本委 書面決議で第20回評議員会 植松理事長を再任

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第20回評議員会」が6月28日、新型コロナウイルスへの感染防止のため書面決議によって行われた。

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頭をメッカに向けて葬られたい――イタリアのムスリム(バチカン記者室から)

イタリア国内で生活するムスリム(イスラーム教徒)の総数は2018年時点で、約260万人とされ、総人口6048万人の4.3%に上る。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(12)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、川崎教会壮年部員と高岡教会支部長です。

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大聖堂の蓮が見ごろ 動画で紹介

大聖堂(東京・杉並区)1階庭園広場にある蓮池では、薄桃、純白の花が開き、見ごろを迎えています。例年はこの時期に「観蓮会」が催されますが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、中止になりました。

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令和2年7月豪雨被害 会員の安否、被害状況の確認を継続 支援活動も始まる

停滞した梅雨前線の影響で、九州地方を中心に各地で記録的な大雨となった「令和2年7月豪雨」。これにより熊本、福岡、岐阜各県で大規模な水害が発生した。その後も雨は降り続いており、被災地を包括する立正佼成会の中京、北九州、南九州3支教区の各教会では、引き続き会員の安否と被害状況の確認が進められ、支教区による支援活動が行われている。

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えっ、これも仏教語!?(42) 【つう】通

仏や菩薩が持つとされる「神通力」が語源。超人的な能力や妨げのない能力のことを意味します。

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核戦争は神に対する罪――WCCが核廃絶を訴えるサイト開設(海外通信・バチカン支局)

広島、長崎に原爆が投下されてから75年を迎え、世界教会協議会(WCC)はこのほど、核兵器廃絶を訴える特設サイトを開設し、その願いを訴える世界の人々の声を伝えている。同サイトには、被爆国である日本や核実験が行われて被害を受けた大洋州の国々のほか、核兵器保有国からも非核を訴える声が掲載され、今月から2カ月間にわたって投稿も可能になる。

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