新着

本会に寄贈された毛布に職員がメッセージ縫い付け 「アフリカへ毛布をおくる運動」に協力

立正佼成会が参加する「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)の啓発活動や市民への協力の呼び掛け、毛布の収集といった取り組みが、毎年春から夏にかけて各教会で行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響で実施を断念する教会が多い。

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第七百三十八回波木井山川施餓鬼法要 庭野会長が法話 日々を感謝の心で (動画あり)

8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺(長谷川喜章住職)で「第七百三十八回波木井山川施餓鬼法要」が行われ、庭野日鑛会長が参列した。さらに立正佼成会から國富敬二理事長、秀島康郎中部教区長、熊野隆規教務部部長、山梨県5教会の各教会長と会員代表が参加。鰍沢教会の会員が受け入れにあたった。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(15)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、旭川教会主任と柏崎教会壮年部長です。

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『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』 日本総研会長・寺島実郎氏 令和2年次「壮年(ダーナ)総会」の講演から

6月28日、東京・杉並区の大聖堂で開催され、インターネット配信された立正佼成会の「壮年総会」では、一般財団法人・日本総合研究所会長の寺島実郎氏が『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』をテーマに講演した。その後、寺島氏を囲んで質問形式による討論会が行われた。講演の要旨と討論会の内容を紹介する。

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バチカンから見た世界(96) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(3) 政治利用に警鐘を鳴らすトルコのケマル主義者

ローマ教皇フランシスコは7月12日、バチカン広場で行われた正午の祈りの席上、海洋の恵みに感謝する「世界海の日」(6月8日)についてスピーチした。

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〈クローズアップ〉対話を促進するために必要なこととは WCRP/RfP日本委「ファシリテーター養成セミナー」から

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースによる「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第2期)の第1回が7月11、12の両日、オンラインで開催された。

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現代を見つめて(52) 高齢者が働きやすい国 文・石井光太(作家)

高齢者が働きやすい国

九月の第三月曜日は、敬老の日だ。国は、本当に高齢者を敬っているだろうか。

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【ルポライター・室田元美さん】戦争は今につながる出来事 現代社会の問題を捉え直す

太平洋戦争の終結から、今年で75年を迎えた。当時を知る人は少なくなり、戦争体験の風化が進む。ルポライターの室田元美さんは、全国に点在する戦跡を訪ね、当時の状況を書籍などを通じて伝えてきた。「加害」「被害」の両面を持つ戦禍の事実を知ることで、現代まで続く社会の問題を捉え直すことができると語る。

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バチカンから見た世界(95) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(2) 子供の頃の夢が実現したとエルドアン大統領

4世紀にキリスト教の聖堂として建立されたのを起源とし、6世紀に大聖堂として創建された後、15世紀にモスク(イスラームの礼拝所)になり、20世紀に博物館とされたトルコ・イスタンブールにある歴史的建造物「アヤソフィア」。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(42) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

カムキエン師の生き方と毒矢のたとえ――社会活動と瞑想修行

雨安居(うあんご)。今年もその季節がやってきた。タイの僧侶は雨季のこの期間、定住する寺を定めて修行に専念する。8月は、スカトー寺に縁のある僧侶や在家者たちにとって大切なイベントが催される。

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