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立正佼成会 庭野日鑛会長 7、8月の法話から

7、8月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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国連UNHCR協会から本会一食平和基金に感謝状 コロナ禍対策や難民支援に対して 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が行っている難民や国内避難民の救済活動に協力したとして、認定NPO法人国連UNHCR協会から、立正佼成会一食(いちじき)平和基金に感謝状が贈呈された。18日、国連UNHCR協会の法人担当マネジャーを務める瀧谷善一氏が東京・杉並区の法輪閣を訪れ、本会一食平和基金運営委員の西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)に感謝状を手渡した。

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WCRP/RfP日本委 オンラインで「一食運動」啓発イベント

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会によるオンラインイベント「WCRP  明日への一食(いちじき)Forum~閃喜(ひらめき)のOne Meal Evening~」が9月14日夕、ウェブ会議システムを使って開催され、加盟教団の信徒ら20人が参加した。

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WCRP/RfP日本委「第33回理事会」 10月16日にオンラインで創設50周年記念の祈り実施

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第33回理事会」が9月16日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事22人が参加(オンラインでの参加者含む)。本会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が出席した。

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宗教の違いを超えて国家の一致を――マレーシアの諸宗教者(海外通信・バチカン支局)

マレーシア・サラワク州の諸宗教者は9月16日、同州シブでマレーシア連邦成立57周年を記念する「諸宗教者による祈りの集会」を開催した。ローマ教皇庁外国宣教事業部の国際通信社「フィデス」が18日に報じた。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(16)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、木更津教会会員と南多摩教会青年婦人部長です。

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「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 常に心を見つめて共に修行精進を

9月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。庭野会長はこの中で、人間が生きたまま仏になることが重要と強調。多忙になりがちな現代の生活の中で、自分を見失うことなく、いつも自分の心を見つめて修行精進する大切さを説いた。

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バチカンから見た世界(98) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(5) 「信教の自由への攻撃」とボー枢機卿

博物館からモスク(イスラームの礼拝所)に変更されたトルコ・イスタンブールにある歴史的建造物「アヤソフィア」(ギリシャ語で「ハギアソフィア」)で7月24日、86年ぶりにイスラームの金曜礼拝の儀式が執り行われた。

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各家庭から世界の友に思いを寄せて 「親子で取り組むゆめポッケ」2020年のキャンペーン終了 (動画あり)

小中学生の平和活動として、紛争や迫害で傷ついた世界の子供たちに、手作りの袋におもちゃや文房具などを詰めておくる「親子で取り組むゆめポッケ」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)のキャンペーンが8月31日、終了した。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(43) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

「天は私たちを見捨て給わず」か?

安倍首相が病気を理由として8月28日に辞任を表明し、奇(く)しくも新型コロナウイルスの第2波が少し和らいできた。

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