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真理への情熱を抱き続けて 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」で庭野会長が法話
10月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の映像は、動画共有サイトを通してライブ配信(会員限定)された。
世界で頻発するテロ 教皇が暴力の放棄を訴え(海外通信・バチカン支局)
世界各地でイスラーム過激派組織によるテロ攻撃が頻発している。ノルウェー・オスロ近郊の町で10月13日、デンマーク国籍の男性が弓矢を使って市民を襲い、5人が死亡した。警察当局は、「テロ攻撃」として捜査を進めている。
新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(38)
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、渋谷教会鼓笛隊リーダーと一宮教会学生部長です。
第9回「ACRP東京大会」開幕 大会に先立ち青年・女性の事前大会がオンライン開催
アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」が10月19日、開幕した。大会テーマは『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。
幸せをむすぶ「こども食堂」(10) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
宇和島グランマ
前回は、災害と隣り合わせになった私たちの「新しい日常」においては、平時・非常時を問わず人々とつながり続けることが大切で、コロナ禍でのこども食堂の活動はその一つのモデルを示した、というお話をしました。今回は、その事例を愛媛県宇和島市に見てみます。
混迷深めるアフガニスタン情勢 本会一食平和基金が教育支援に200万円拠出 アフガン人受け入れ要請に賛同
アフガニスタンでは今年8月の政変以降、社会の混乱が続き、経済悪化や暴力の横行など人道危機が深刻化している。これを受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、戦闘によって親を亡くした子供たちを救援するため、現地で教育支援などを行う一般社団法人「平和村ユナイテッド」への200万円の寄託を決定した。また、先ごろ、同国で人道支援を行うNGOなど4団体から日本政府に対し、「退避を求めるアフガニスタン人受け入れに関する要請書」が提出された。発起団体からの呼びかけに応え、本会も賛同の意を表明し、協力する姿勢を示した。
WCRP国際委共催 世代間交流による国際会議 ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで 光祥次代会長が開会式であいさつ
『信仰と外交に関する世界宗教指導者会議――対話する世代』と題した世代間交流による国際会議が10月4日から7日まで、ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、リンダウ財団、ドイツ外務省の共催。各世代の宗教者をはじめ、国連代表や各国政府関係者、研究者やNGOの代表など約500人が参加した。立正佼成会からWCRP/RfPの国際共同議長を務める庭野光祥次代会長がオンラインで出席し、開会式で歓迎のあいさつを述べた。閉会式では、同国際女性ネットワーク副委員長を務める和田惠久巳国際宗教協力専任部長が発表した。