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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(59) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)
明暗を超えて栄福の時代へ――二極化と価値観の変化
危惧していたように、やはり第6波が始まり、オミクロン株の脅威も身近に迫りつつある。さほど深刻にならずに正月を祝えた地域が多かったのは、せめてもの幸いだった。昨年は1月8日に緊急事態宣言が出たわけだから、ほぼ同じ時期に感染急増が繰り返されているわけだ。私たちは再び不要な外出を控え、徳をもって行動を自制し、最大限の自衛をしなければならない。
TKWOの普門館での演奏がYouTubeで公開中 昨年末にCD「吹奏楽燦選ライヴ/保科 洋:交響曲第3番」も発売
2012年に普門館で行われた丸谷明夫氏指揮による東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)との特別演奏会「ザ“MARUTANI”ワールド」の動画(一部)が現在、動画投稿サイト「YouTube」で公開されています。エイベックス・エンタテインメントがYouTubeチャンネルで配信したものです。丸谷氏は大阪府立淀川工科高校で吹奏楽部顧問として人材育成に尽くし、全日本吹奏楽連盟理事長として音楽、とりわけ吹奏楽の発展に努めました。今回の配信は、昨年12月に逝去した丸谷氏への追悼の意を込めて行われています。
大聖堂で「御親教」式典 庭野会長 『素心』『和言』に込めた願い示す (動画あり)
年頭にあたり、一年の修行精進の指針として庭野日鑛会長が法話を述べる立正佼成会の「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。会員は参集せず、式典の映像がインターネットで会員向けにライブ配信された。「御親教」の中で庭野会長は、書き初めに揮毫(きごう)した『素心(そしん)』『和言(わげん)』の意味合いを明示。『素心』については、心を大切にし、自然のまま、人間そのものの純真な心で全てのものを見て、学びを深めることが重要と説き示した。
心の修練通して仏の道を 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が昨年12月15日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様は会員に向けて、オンラインでライブ配信された。
庭野会長 大宮八幡宮に参拝 年頭に世界平和を祈念
立正佼成会の庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮(鎌田紀彦宮司)に参拝した。國富敬二理事長、庭野統弘主席、千葉和男杉並教会長(東京教区長)、庭野皓司氏が同行した。同宮は教団本部周辺の氏神にあたる。
國富理事長が伊勢神宮参拝 小松大宮司と面会
立正佼成会の國富敬二理事長は昨年12月12、13の両日、庭野日鑛会長の名代として三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。山中快之中部教区長、土橋成江松阪教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。
天台宗・三千院門跡の小堀門主が本会を訪問 國富理事長と懇談
天台宗・三千院門跡(京都市左京区)の小堀光實門主が昨年12月14日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。同門跡から穴穂行仁執事長、法務部の園部宏人師が同行。本会の佐藤益弘常務理事、和田惠久巳総務部部長らが同席した。
佼成学園高アメフト部「ロータス」 クリスマスボウル準優勝
「第52回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月26日、神奈川・横浜スタジアムで行われた。クリスマスボウルに6年連続出場の佼成学園高校アメフト部「ロータス」(関東代表)は、2年前に敗れた立命館宇治高校「パンサーズ」(関西代表)と対戦。21対24で惜敗し、準優勝の成績を収めた。
豊橋教会青年部が「まごころ支援募金」 児童養護施設に寄付金と物資届ける
立正佼成会豊橋教会は一昨年に教会発足60周年を迎え、その取り組みの一つとして昨年、青年部が「まごころ支援募金」を行った。会員の代表が11月6日に愛知・豊橋市の豊橋ひかり乳児院、12月12日には豊川市の児童養護施設「光輝寮」を訪れ、寄付金で購入した支援物資を贈呈した。