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「朔日参り」式典 ウクライナ情勢の平和的解決を祈願 庭野会長、縁起観示す
3月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子はオンラインで会員に配信された。
ウクライナ侵攻の即時停止を訴える各国の政治指導者と諸宗教指導者(海外通信・バチカン支局)
コメディアンから転身して政界に進出し、今では、欧州連合(EU)が掲げる自由や民主主義といった基本的価値観の「最良の旗印」と評価されるウクライナのゼレンスキー大統領は、ユダヤ教徒だ。
きしみ始めたプーチン政権とロシア正教会(海外通信・バチカン支局)
欧州の世論では、ロシアのプーチン政権がきしみ始めたとの観測が流れている。
内藤麻里子の文芸観察(30)
浅田次郎さんの『母の待つ里』(新潮社)は、本の装丁とタイトルを一見すると、いかにも郷愁を誘う。けれど、そう見せておいて、実はここに描かれるのは現代人(特に都会に住む)の空虚さと、地方と都会の格差だ。
西日本教区の青年部員が「集い」 ウクライナ情勢の平和的解決を願って
立正佼成会西日本教区は2月27日夜、各地の青年部員をオンラインでつなぎ、『ウクライナ・ロシアについて語る ~今、私ができること~』と題した集いを開催し、参加者は即時停戦と平和への祈りを捧げた。
「私たちの“発”」応援プログラム 5年目を迎え、今年も全国で
立正佼成会の「私たちの“発”」応援プログラムが今年も実施される。同プログラムは、教団創立100年に向けた基本構想にある「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」(母型=マザープログラム)の精神を踏まえ、各会員が「人の役に立ちたい」という菩提心を行動に移す過程を教会や教団本部が応援するもの。2018年にスタートし、今年で5年目を迎える。
『国際母語デー バングラデシュとつながろう』 全国の青年部員らがオンラインで交流
ユネスコ(国連教育科学文化機関)が定める「国際母語デー」にあたる2月21日、母語の重要性について理解を深めようと、立正佼成会青年ネットワークグループはバングラデシュ教会とオンラインで結び、『国際母語デー バングラデシュとつながろう』と題する交流イベントを初めて開催した。全国の青年部員ら41人が参加した。
TKWO 第157回定演 長生淳氏作曲の委嘱作品「喜色満海」世界初演
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第157回定期演奏会」が2月26日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約1100人が来場した。
庭野平和財団主催シンポジウム コロナ禍での宗教と未来を考える
『2030年の宗教:コロナ禍の中で』をテーマに公益財団法人庭野平和財団によるシンポジウムが2月26日、オンラインで行われた。宗教者やマスコミ関係者ら41人が参加した。