ミンダナオに吹く風(6) 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

大国に独占される利権 2000年に、「バリカタン」と呼ばれるフィリピン政府軍とアメリカ軍の合同演習という名の実戦が行われ、120万を超える避難民が出た。その後、その避難民たちがまだ厳しい避難生活をしているというのに、2003年に「テロリスト…

クラスター爆弾の被害をなくすために 『私のお金、私の責任』 地雷廃絶日本キャンペーン理事・目加田説子氏

皆さんは、自分が何げなくお金を預けている銀行、あるいは毎月納めている年金がどのように運用されているかご存じですか? 今日のテーマは、『私のお金、私の責任』です。金融機関に預けた私たちのお金が、どのように投融資され、世界の問題にどう影響してい…

『利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割』(5) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

(前編はこちらから) 宗教における対話の重要性(後編) 「キリストや仏陀(ブッダ)も対話によって教えを説いた」と言うと、仏陀だからこそ対機説法ができたのだと反論する人がいる。凡人たる私たちにはそれは無理だから、決まった内容を話すことしかでき…

写真企画「光彩の詩」の第4回

写真家・黒原範雄氏による写真企画「光彩の詩」の第4回は、「回想録」「生々流転」「森の肖像」の3点。気温が上昇して湿度が高まる季節、福島県の裏磐梯の自然は見る者に、幻影と現実の狭間にいる不思議な感覚をもたらす。 https://shimbun…

一歩を踏み出す勇気 作家・荒川祐二氏

僕は中学の頃から自分のことが嫌いで、「変わりたい」と周囲に言い続けてきました。でも、何かに挑戦する前から「僕には無理」と決めつけ、ずっと逃げてきたのです。

新着記事

特集・企画

インタビュー

【ユニセフ教育専門官・大平健二さん】紛争下にあるイエメンの子どもたちに心身のケアと教育支援を

2015年3月から内戦が続くイエメンでは、政府側と反政府側との対立に加え、周辺国の軍事介入や武装勢力の横暴により、住宅や学校、病院などが破壊された。多数の民間人や子どもが犠牲となり、難民や国内避難民が発生している。また、国民の多くが食糧不足…

続きを読む

寄稿(連載)

『利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割』(5) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

(前編はこちらから) 宗教における対話の重要性(後編) 「キリストや仏陀(ブッダ)も対話によって教えを説いた」と言うと、仏陀だからこそ対機説法ができたのだと反論する人がいる。凡人たる私たちにはそれは無理だから、決まった内容を話すことしかでき…

続きを読む