ニュース
TKWO ファミリーコンサート 子供たちになじみの深い曲で構成
子供たちが音楽に親しみ、親子で楽しめる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「ファミリーコンサート」が8月25日、東京・杉並区の杉並公会堂で行われた。未就学児やその親など約780人が来場した。
教皇とノーベル平和賞受賞者・ヤジディ教徒のムラド氏が懇談(海外通信・バチカン支局)
イラクの少数派であるヤジディ教徒で、2018年にノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏が8月26日、夫と共にバチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと懇談した。同日、「バチカンニュース」が伝えた。
終戦から76年 大聖堂で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典 (動画あり)
終戦から76年を迎えた8月15日、立正佼成会の「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。同式典は今年から大聖堂のみで行われ、教会長を含めた全会員がインターネットを介して配信された式典の映像を自宅で視聴し、それぞれが戦争犠牲者に慰霊の誠を捧げて平和を祈念することになった。当日、法話に立った庭野日鑛会長は、「大いなる平和」「大いなる調和」を意味する「大和」が、かつて日本の国名であったことに触れ、そこに込められた平和の精神を正しく理解し、後世に伝えていくことが大切と述べた。
西日本を中心に記録的大雨 各支教区・教会で被災状況の把握や会員の安否確認
停滞する前線の影響で西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨が続き、各地で河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ている。特に、8月11日の降り始めからの総雨量が1000ミリを超える佐賀県では、各地で冠水、家屋の浸水などの被害が発生した。大雨が続く地域の立正佼成会の各教会や支教区では、被災状況の把握や会員の安否確認が行われている。
原爆投下76年 広島、長崎で慰霊式典 犠牲者を追悼
ヒロシマの祈り捧げ続ける 教会で制作した映像を配信
広島に原爆が投下されてから76回目の「原爆の日」を迎えた8月6日、立正佼成会広島教会は教会道場で「広島原爆殉難犠牲者慰霊供養」を行った。新型コロナウイルス感染予防のため会員は参集せず、インターネットの動画共有サイトを通して式典の模様をライブ配信(会員限定)した。
新宗連青年会「第56回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」 非戦誓い、平和への歩みを
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)主催の「第56回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された。新型コロナウイルスの感染予防のため、新宗連青年会の代表者のみが出席。式典の模様はインターネットを介してライブ配信され、加盟教団の信徒ら約2000人が視聴した。
WCRP国際委元実務議長 レオニード・キシュコフスキー司祭が逝去 庭野会長が哀惜の意
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会の実務議長を務めた米国正教会(OCA)のレオニード・キシュコフスキー司祭が8月3日、ニューヨーク州グレンコーブで逝去された。78歳だった。訃報を受けた立正佼成会の庭野日鑛会長は13日、キシュコフスキー師の家族に宛て弔電を送った。
比叡山宗教サミット34周年「世界平和祈りの集い」 平和実現とコロナ禍の終息願い
比叡山宗教サミット34周年「世界平和祈りの集い」が8月4日午後、天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の延暦寺事務所前特設会場で行われた。新型コロナウイルスの感染予防対策として、昨年に続き、会場出席者を限定し、集いの模様がインターネットを介してライブ中継された。各宗教宗派の代表者らはオンラインで参加。立正佼成会から國富敬二理事長、澤田晃成総務部部長、中村憲一郎京都教会長がオンラインで参加した。
自分の長所や自分らしさ見つめ、子どもたちのよき縁に 「2021 青年教員セミナー」がオンライン開催
「2021 青年教員セミナー」(主管・教育グループ)が8月8日、ウェブ会議システムを使って開催され、20~30代の現職教員、教職志望者の会員合わせて34人(韓国立正佼成会の会員を含む)がオンラインで参加した。テーマは、『“そのまま”ではなく、“ありのまま”の自分探し! ~自分を知って子どもたちのよき縁になる~』。