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大聖堂はじめ全国で寒修行 初日には光祥次代会長が導師をつとめ、あいさつ (動画あり)

一年で最も寒さの厳しい時季に『法華三部経』全巻を読誦(どくじゅ)し、新たな年の心構えをつくる立正佼成会の「寒中読誦修行」(寒修行)が、「大寒」の1月20日から「節分」(2月3日)まで実施された。期間中、大聖堂(東京・杉並区)では午前6時から読誦修行が行われ、その模様がインターネットでライブ配信(会員限定)された。新型コロナウイルスの感染防止のため、会員は参集せず、自宅などで取り組んだ。「集えなくても心を合わせて」という願いから、オンラインで会員同士をつなぎ実施した教会もあった。

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一食地域貢献プロジェクト「経験交流会」初開催 57教会156人の推進委員らが参加

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は1月29日、「一食地域貢献プロジェクト」の2022年度の実施を前に同プロジェクトの「経験交流会」をオンラインで開催した。今年は、昨年からの継続を含む120教会がプロジェクトに参加する。

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WCRP日本委 理事会・評議員会 「WJアジェンダ2030」を受け、具体的取り組みを協議

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第38回理事会・第23回評議員会」が1月28日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事25人、評議員8人(オンラインでの参加者含む)が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。

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全国教育者習学の集い 上田紀行氏らが鼎談

『笑顔と涙によりそおう』をテーマに1月30日、立正佼成会の第4回「全国教育者習学の集い」(主管・教育グループ)が東京・杉並区の法輪閣で開催された。教育関係者の会員186人がウェブ会議システムを使って参加した。

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IPCR国際セミナー WCRP日本委の植松理事長が出席

韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが1月20日、日本、中国、韓国をオンラインでつないで開催された。各国の宗教者ら約50人が参加。日本から世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の植松誠理事長(日本聖公会主教)、篠原祥哲事務局長らが出席した。

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金光教泉尾教会「御布教95年記念大祭」に澤田参務が出席

金光教泉尾教会(大阪市)の「御布教95年記念大祭」が1月23日、同教会で執り行われ、立正佼成会から澤田晃成参務、東靖憲西日本教区長が出席した。同教会と本会は、三宅歳雄初代教会長と庭野日敬開祖との親交を基に、これまで、国際自由宗教連盟(IARF)や世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)を通じて長年にわたり交流を深めてきた。記念大祭に寄せて、庭野日鑛会長が祝電を送った。

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明るい社会づくり運動がオンライン会合 時代性を踏まえ、今後の活動を検討

立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)は1月30日、『これからの明るい社会づくり運動を語り合う』と題した会合をオンラインで開催した。秋葉忠利理事長、澤田章好常務理事(本会参務)をはじめ、運営会員、団体賛助の代表者、賛助会員ら51人が出席した。

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諸宗教協力を通して和解を説き続けたサラエボ大司教が引退(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは1月29日、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ大司教であるヴィンコ・プリッチ枢機卿(ボスニア人)が一昨年に定年となる75歳を迎えて提出していた辞表を受理した。カトリック教会では、教会法によって司教の定年を75歳に定めているためで、プリッチ師は同日、サラエボ名誉大司教となった。これまで同大司教区補佐司教を務めてきたトモ・ブクシッチ師が大司教に任命された。

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欧州大陸に吹く戦争の風――緊迫するウクライナ情勢(海外通信・バチカン支局)

昨年11月頃から、ロシアはウクライナ国境付近に10万人規模の軍を集結させ、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟を阻止しようと軍事的威嚇を続けている。

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「アフリカへ毛布をおくる運動」今年で終了 本会が37年にわたり啓発・収集活動を推進

立正佼成会が長年参画してきた「アフリカへ毛布をおくる運動」の取り組みが、今年3月から5月に実施される毛布収集キャンペーンをもって終了する。昨年11月、同運動の推進母体である「アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会」(JBAC)で正式に決定された。

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