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WCRP日本委 『ウクライナ危機の打開に向けて』テーマに学習会 上智大学大学院の植木教授が講演
『ウクライナ危機の打開に向けて――様々な信仰を持つ市民の行動と連帯』をテーマに世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による学習会が4月9日、オンラインで開催された。WCRP/RfP国際トラスティーズ・日本グループ(通称=WCRPジャパニーズトラスティーズ)、国際自由宗教連盟(IARF)日本チャプターが共催し、アジア宗教者平和会議(ACRP)東京事務局が後援。約500人が参加した。
板橋教会 憲法学習会で改憲問題を考える 平和への願いを共にかみしめ
日本国憲法に込められた平和の理念を学び、「憲法改正」を巡る問題を考える指針にしようと、立正佼成会板橋教会では今年3月から「憲法学習会」(全3回)を開催している。4月10日には、第2回が教会道場で行われた。当日の様子はオンライン配信され、その視聴者も含めた会員、市民約80人が参加した。
秋田教会 NPO法人テラ・ルネッサンスに協力し、書き損じなどはがき約800枚寄付
立正佼成会秋田教会はこのほど、元子ども兵の自立支援や地雷撤去などを行う認定NPO法人テラ・ルネッサンスの活動に協力し、書き損じはがきや未使用はがきの収集に取り組んだ。会員から約800枚のはがきが寄せられ、同法人に寄付。4月4日には、同法人の創設者で理事の鬼丸昌也氏と会員たちがオンラインで交流した。
「バチカンが、ラマダンに際して『悲喜を分かち合おう』と題したメッセージを発表」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
バチカンが、ラマダンに際して『悲喜を分かち合おう』と題したメッセージを発表
バチカン諸宗教対話評議会は4月8日、イスラームのラマダン(断食月、今年は4月1日~5月1日)に際して、世界のムスリム(イスラーム教徒)に対し、『悲喜を分かち合おう』と題したメッセージを発表した。
〈ひと〉本会「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」の留学生 ツェベルマー・ナランゾルさん(25)
モンゴルの医療と看護の発展に貢献することを目的とする「立正佼成会 モンゴル看護師育成支援プロジェクト」。その最後の留学生として来日していたナランゾルさん(25)が、6年半の学びを終えて今月に帰国する。
「人の役に立ちたい」という菩提心が各地で 「私たちの“発”」応援プログラム 昨年の取り組み
「発菩提心」による会員の自発的な取り組みを立正佼成会の本部や教会が支援する「私たちの“発”」応援プログラムが今年で5年目を迎えた。昨年、本部に申請された活動は28件。それぞれの地域の課題に向き合った活動の中から、今回は金沢、足利両教会の“発”と実践を紹介する。
庭野会長「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 思いやりの実践通し心を磨いて
4月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。
法輪閣での杉並区のワクチン接種が終了 施設提供に田中区長が謝意
東京・杉並区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として、2021年5月から活用されてきた立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場の貸し出し期間が、今年3月末で終了した。区内の高齢者の接種率が一定の水準に達したことなどから、同区が一部の集団接種会場の閉鎖を決定したことによるもの。3月28日には、田中良区長が宇賀神雅彦副区長と共に来会し、國富敬二理事長、和田惠久巳総務部部長と事務庁舎応接室で懇談。10カ月にわたる施設の提供に謝意を表した。
天台宗・小堀大僧正の三千院門跡門主就任祝う「晋山ご挨拶の会」 庭野会長が祝電、國富理事長が出席
天台宗・小堀光實大僧正の三千院門跡第六十三世門主就任を披露する「晋山ご挨拶の会」が3月30日午後、京都市内のホテルで開催された。大樹孝啓・第二百五十八世天台座主をはじめ宗教者や各界の関係者ら約450人が参列した。立正佼成会から國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)、和田惠久巳総務部部長らが出席。庭野日鑛会長が祝電を送った。

 








