ニュース
教えに沿ったものの見方を 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が4月15日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子はオンラインでライブ配信(会員限定)された。
宗教評論家 ひろさちや氏が逝去 著作で仏教を広く伝える
仏教の教えを現実の生活に即して分かりやすく説いた宗教評論家のひろさちや(本名・増原良彦)氏が4月7日、肝臓がんのため死去した。85歳だった。
第1回「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」開催 耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い
立正佼成会の令和4年次「『目で学ぶ み教え 目で聴く 法座』〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い〉」が4月16日、ウェブ会議システムを使って開催された。昨年までの「アイラブ団参」から名称を変え、オンラインで2回、それぞれ内容を変えて実施される。今回がその1回目。全国の会員28人が参加した。
マリウポリから教皇に、絶望のアピール――ウクライナ(海外通信・バチカン支局)
ロシア軍によって四方を包囲され、攻撃を受けているウクライナ南東部のマリウポリ。ウクライナ領ながら、ロシア人居住者の多いドンバスとクリミア半島を陸路で結び、黒海へ抜けるための要所だ。
バチカンでの聖週間に影を落としたウクライナ戦争(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは4月17日、バチカン広場でキリストの復活を祝うミサを司式した。イタリアでは3月末、新型コロナウイルス感染症を予防するために発令されていた非常事態宣言が解除され、復活祭のミサには世界各国から約10万人の信徒が参集した。
5月は「一食啓発月間」 「同悲・祈り・布施」の精神で
「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)のさらなる推進を目指し、5月1日から「一食啓発月間」が実施される。
法輪閣の一部施設と駐車場を、東京都による「PCR等検査無料化事業」の検査会場として貸し出し
立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場(東京・杉並区)が4月14日から5月31日まで、東京都が実施する「PCR等検査無料化事業」の検査会場として貸し出されることとなった。
大聖堂で「降誕会」 世界平和を願い、心の成長を 庭野会長が法話 (動画あり)
釈尊の生誕(降誕)を祝い、仏教徒として教えに出遇(であ)えた悦(よろこ)びといのちの尊さをかみしめるとともに、さらなる布教伝道を誓願する立正佼成会の「降誕会」が4月8日、大聖堂(東京・杉並区)で厳修された。降誕会は、季節の花で飾った花御堂(はなみどう)に誕生仏を安置し、甘茶を灌(そそ)いで供養することから「灌仏会(かんぶつえ)」「花まつり」ともいわれる。会員は参集せず、当日の様子はインターネットの動画共有サイトを通してライブ配信(会員限定)された。
本会ローマセンターの会員がウクライナからの避難者を支援
ロシアのウクライナへの軍事侵攻によってイタリアなどへ避難してきたウクライナ人に対し、立正佼成会ローマセンターでは会員たちが支援活動を行っている。
地域、社会の課題に「発菩提心」で向き合う 「私たちの“発”」応援プログラム 昨年の取り組み
「発菩提心」による会員の自発的な取り組みを立正佼成会の本部や教会が支援する「私たちの“発”」応援プログラムが今年で5年目を迎えた。昨年、本部に申請された活動は28件。それぞれの地域の課題に向き合った活動の中から、今回は福島、新宿、鰍沢、丸亀の各教会の“発”と実践を紹介する。






