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オンラインで心休まるひとときを 市川教会青年婦人部「こう茶会」 会長法話を通し、研鑽に励む
立正佼成会市川教会の青年婦人部は、今年2月から毎月「こう茶会」を実施している。部員らがオンラインで集い、機関誌「佼成」の庭野日鑛会長の法話を読んでその内容を研さんするもの。緊張を和らげて心の内を話せるように、各自が好きな飲み物を用意するのが約束だ。このほかにも、画面に顔を表示するかしないかは自由、発言は任意など、安心してリラックスできる時間を過ごせるよう工夫を凝らしている。
核兵器の脅威を歴史から学べ――教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは10月9日、バチカン広場で、海外の移民や病者、貧困者のために生涯を捧げたジョバン・バッティスタ・スカラブリーニ司教(イタリア人、1839~1905)と、アルテミデ・ザッティ修道士(イタリア人、サレジオ会の修道士)の列聖式を挙行した。
台風15号による線状降水帯の影響で会員宅、教会道場で浸水被害 本会静岡支教区の各教会で安否確認
9月23、24の両日、台風15号の影響で東日本の太平洋側を中心に大雨が続き、静岡県や愛知県で道路の冠水などの被害が出た。特に、静岡県では、発生した線状降水帯により、総降水量が400ミリを超えた地域もあり、各地で河川の越水による家屋の浸水や土砂崩れなどの被害が多発した。被災地域を包括する立正佼成会静岡支教区では、被害状況の把握や会員の安否確認が行われている。
パキスタンの大雨洪水被災者に緊急支援 本会一食平和基金が300万円拠出
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、大雨による大規模洪水に見舞われたパキスタンの被害に対し、300万円の緊急支援を決定した。
庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 仏の教えを通して学び、繰り返し実践を
10月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は全国の会員にオンライン配信された。
TKWO第159回定期演奏会 満員の聴衆を魅了
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第159回定期演奏会」が9月30日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。チケットが完売し、約1200人が来場した。
杉並区のワクチン接種会場として旧佼成看護専門学校を無償で貸与
今年3月に閉校した佼成看護専門学校(東京・杉並区)と、同校に隣接する駐車場がそれぞれ、10月15日から来年1月31日まで、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として杉並区に無償で貸し出されることになった。
諸宗教対話を求めて旅を続ける教皇――バーレーン訪問(海外通信・バチカン支局)
バチカンのマテオ・ブルーニ報道官は9月28日、ローマ教皇フランシスコが11月3日から6日まで、「対話のためのバーレーン・フォーラム――東洋と西洋の人類共存のために」に参加するため、中東のバーレーンを訪問すると公表した。同国のマナーマとアワリを訪ねる予定だ。