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庭野平和財団 平成29年度活動助成先(前期)を発表 8団体に計497万円を支援
庭野平和財団はこのほど、平成29年度前期の活動助成先を発表した。国内外から413件の申請があり、審査の結果、平和・共生に取り組む8団体に計497万1488円(1ドル=112円換算)の支援が決まった。
核兵器禁止条約の成立を受け WCRP/RfP日本委が歓迎の声明
ニューヨークの国連本部で7月7日に「核兵器禁止条約」が成立したことを受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は14日、杉谷義純理事長名による『核兵器禁止条約を歓迎する声明』を発表した。
〈ひと〉本会での1年間の現地調査を終え母校・マンチェスター大へ ディフェボ・アウラさん
立正佼成会の社会福祉活動を研究するため、昨年9月に英マンチェスターから来日した。本会での約1年間の現地調査を終え、来月上旬、マンチェスター大学に戻る。「佼成会の信者さんは、優しくて、他者への思いやりが深い。さまざまな社会福祉活動の根底には、信仰に基づいた慈しみの心があると分かりました」。
大聖堂、全国各教会で「盂蘭盆会」 先祖に真心からの回向供養
先祖の霊に真心からの回向供養を捧げるとともに、さらなる布教伝道を誓う「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国の立正佼成会各教会で厳修された。大聖堂には会員約3400人が参集した。
比叡山延暦寺の小堀執行と副執行6人が本会を訪問 川端理事長と懇談
天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の新内局が7月12日午前、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、川端健之理事長と大聖堂で懇談した。
東北アジアの平和共同体構築に向け 韓国・釜山でIPCR国際セミナー2017
『東北アジア平和共同体を構築するために克服すべき諸課題』をテーマに、韓国宗教平和国際事業団(IPCR)主催の「IPCR国際セミナー2017」が7月7日から9日まで韓国・釜山のホテルで行われた。韓国、中国、日本の宗教者、研究者ら約70人が参集。日本から、山本俊正・世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会理事(関西学院大学教授)、國富敬二・WCRP/RfP日本委事務局長、神谷昌道・アジア宗教者平和会議(ACRP)事務総長シニアアドバイザーらが出席した。
7月の菅沼
大釜で沸かした熱湯に笹を浸し、参拝者に飛沫(ひまつ)を振りかける。心身を清める儀式で、新潟・十日町市菅沼の伝統的な神事「十二社湯立て」だ。7月9日、菅沼諏訪神社で営まれたこの神事に、前日から菅沼を訪れていた津教会の少年部員ら40人が参列。厳粛な空気に包まれた。
上座部仏教の文化に触れる アーユス仏教国際協力ネットワークが交流会を開催
「スリランカの僧院で、出家する子供たちは両親にひざまずいてあいさつするのですが、僧侶の名前を与えられ、僧侶の黄色い衣に着替えると、今度は在家である両親がひざまずいてあいさつをします。そうした形で在家と出家の明確な区別が示されるのです」
九州北部豪雨 教団本部に対策本部を設置、各教会では被害状況を確認
7月に入り、九州北部では記録的な集中豪雨が続いた。5日には大雨により福岡、大分の県内各地で土砂崩れや河川氾濫が発生。近隣住民に被害が及び、多くの人が避難を強いられた。こうした事態を受け、立正佼成会教団本部(東京・杉並区)は、災害対策本部を設置。被災地域を包括する各教会では、被災状況を確認するため、会員の情報収集が進められた。また、特に被害が大きかった朝倉市を包括する久留米教会には、本部スタッフを派遣した。8日には、被災会員に向けて、庭野日鑛会長が『被災地の皆さまへ』と題した談話を発表した。
庭野日鑛会長談話(教団ウェブサイトより)

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