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本会「こころホット」ボランティア 今年も釜石市内の仮設住宅で始動
東日本大震災で被災した人々への寄り添いを目的とする、立正佼成会「こころホット」ボランティアの今年次の活動が4月1日、岩手・釜石市内でスタートした。釜石、小平両教会の会員と本会職員合わせて6人が市内の向定内(むかいさだない)仮設住宅(42戸)を訪れ、「お茶っこサロン」を開設して入居者と交流した。
佼成学園女子高ハンドボール部が全国制覇 第40回選抜大会
「ジャパネット杯平成28年度第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会」(公益財団法人日本ハンドボール協会主催)で、佼成学園女子高校ハンドボール部(東京都代表)が3年ぶり3回目の全国制覇を果たした。
庭野会長が伊勢神宮に参拝
庭野日鑛会長は3月28、29の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。28日午後、庭野会長は、神宮司庁広報室広報課の西本俊一朗・神宮宮掌の案内により豊受大神宮(外宮)を訪れ、正宮の御垣内で豊受大御神に参拝した。
シリア難民が留学生として来日 WCRP/RfP日本委と難民支援協会の共同事業
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と認定NPO法人「難民支援協会(JAR)」が共同で実施する「民間主導によるシリア難民の留学生受け入れ事業」で、初の留学生となるシリア難民5人が3月28日、来日した。
アフリカへ毛布をおくる運動がスタート 今期はウェブサイトで紹介動画を配信
立正佼成会が参画する「アフリカへ毛布をおくる運動」の収集キャンペーンが4月1日からスタートした。合わせて同運動推進委員会から「私たちの支援スタンス」が発表された。
日本の進路を考える公開学習会 『国家と宗教、宗教ナショナリズムを問う』テーマに「政教分離の会」が主催
『安倍政権と政教分離――国家と宗教、宗教ナショナリズムを問う』をテーマに、「政教分離の会」による公開学習会が3月25日、東京・渋谷区の新宗連会館で開催された。宗教指導者ら50人が参加した。
災害弱者を支える取り組み 熊本地震の復興支援「おうえんプロジェクトforくまもと」始動 WCRP/RfP日本委
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は3月17日、「おうえんプロジェクトforくまもと」の支援先を発表した。同プロジェクトは今年1月、熊本地震の復興支援の一環として始動したもの。震災発生から間もなく1年が経つ熊本県では今も、障害者や高齢者、妊産婦、乳幼児や子供、外国人など特別な配慮を必要とする人に、行政や地域の支援が十分に行き届かない状況がある。こうした現状を受け、地域で福祉の向上を目的とした活動に取り組む14団体に計271万9324円を寄託する。
グアテマラ・母と子のいのちをつないで 「一食ユニセフ募金」支援事業ルポ
コーヒーの産地として知られるグアテマラ。同国の貧困率は年々上昇し、5歳未満の子どもの半数が慢性的な栄養不良の状態にあり、同国内の社会問題となっている。こうした状況を受け、国連児童基金(ユニセフ)では、地域の医療機関などと協働で、乳幼児や妊婦の栄養改善事業「『はじめの1000日』キャンペーン」を実施。立正佼成会は、「一食(いちじき)ユニセフ募金」の拠出先の一つとして2014年から支援を継続している。2月27日から3月5日まで、本会職員ら8人が現地を訪れ、病院や地域諸施設、家庭などを視察した。事業の様子をリポートする。
たった一人のあなたを救う――人権学習会で日本駆け込み寺の玄秀盛氏が講演
立正佼成会の教会長を対象にした「人権学習会」が3月23日午前、法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。公益社団法人「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛氏が『たった一人のあなたを救う』と題して講演した。