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東京佼成ウインド 東京芸術劇場で第133回定期演奏会 「ピアノと吹奏楽のための協奏曲」などを披露
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第133回定期演奏会」が4月29日、東京・豊島区の東京芸術劇場コンサートホールで開催された。
内心の自由に関わる「共謀罪法案」をテーマに学習会 日弁連から専門家を迎え
宗教者や市民の有志による「時事問題市民学習会」(主催・同学習会)が4月28日、東京・新宿区の施設で行われた。テーマは『共謀罪とは何か――その本質と問題点を学ぶ』。26人が参加し、庭野平和財団が助成した。
差別のない社会目指し 「同宗連」第37回総会
『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議(「同宗連」)の「第37回総会」が4月10日、京都市にある真宗大谷派真宗教化センター「しんらん交流館」で行われた。加盟62教団(委任状提出教団含む)、12団体、協賛団体などから100人が参加。立正佼成会から、「同宗連」副議長を務める根本昌廣時務部主席が出席した。
ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャン氏 シリア難民の現状を報告
シリア難民を数多く受け入れているヨルダン、レバノン、トルコを4月上旬に訪問した国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使のアグネス・チャン氏(61)による「シリア周辺国訪問報告会」が4月17日、東京・港区のユニセフハウスで行われた。市民約100人が参加した。
熊本地震から1年 WCRP/RfP日本委が益城町で復興合同祈願式
熊本地震から1年が経ち、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「熊本地震の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」が4月19日、益城町にある金光教木山教会で行われた。同日本委に加盟する11の教派・団体から約70人が参列。立正佼成会から、同委熊本地震復興タスクフォースのメンバーである中村記子習学部部長、柴垣多加志南九州支教区長(熊本教会長)、熊本教会会員らが参加した。
本会バターン特別平和使節団 バターンキリスト教青年会と交流
立正佼成会職員らによる「バターン特別平和使節団」の一行7人が4月6日から10日まで、フィリピン・バターン州などを訪れた。本会と関係の深いバターンキリスト教青年会(BCYCC)との交流などを通し、両国の友好を深めることを目的としている。
元ベトナム難民のファムさん 40年ぶりに千葉・小湊へ
ベトナム難民として来日し、立正佼成会の「小湊難民キャンプ」で半年間生活した後、米国に定住したキム・ファムさん(59)とその家族が4月8日、40年ぶりに小湊を訪れた。「もう一度小湊を訪ね、あの時のお礼を言いたいと思っていました」と語るファムさん。本会小湊教会の「降誕会」の席上、あいさつに立ち、当時の支援に感謝の意を表した。
バングラデシュの地に日本のサクラ咲く 東日本大震災の犠牲者の冥福祈り
熱帯気候のバングラデシュに、立正佼成会東京東支教区の壮年部員らと現地会員の協力で植えられた日本のサクラが昨年に続き、今年も花開いた。東日本大震災の犠牲者に慰霊の誠を捧げていた現地の会員の心情に応えて、移植されたものだ。
熊本地震から1年 本会熊本教会が法要と復興の集いを開催
熊本地震から1年――。被災地域を包括する立正佼成会熊本教会は4月15日、「熊本地震被災者大法要」を厳修した。教会道場には会員ら約450人が参列し、犠牲者に慰霊の誠を捧げるとともに、復興への思いを新たにした。参集した会員の中には、ハンカチで目頭を押さえる姿も見られた。