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教団行事などで手話通訳を担う会員有志のサークル「しゅわっち」 発足から20年
立正佼成会東京教区の手話サークル「しゅわっち」が今年、活動開始から20年の節目を迎えた。同教区の会員ボランティアにより発足して以降、現在まで、仏の教えを求める聴覚障がい者のために行動する姿勢を貫く。教団行事や教会式典などで行う手話通訳は、多くの人に喜ばれている。
釈尊が悟りを開いた意義をかみしめる「成道会」
仏教三大行事の一つで、釈尊が悟りを開いた意義をかみしめ、報恩感謝の心でさらなる菩薩行の実践を誓う「成道会」が12月8日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われた。大聖堂には会員約3300人が参集。法話に立った庭野日鑛会長は、「成道」の意義に触れ、当たり前のようにある日常生活への感謝や、子供を育てる家庭環境の大切さを説いた。
大和教団の開祖生誕百十年祭 川端理事長が出席
大和教団の「惟神道統百二十年 開祖様御生誕百十年祭」が12月3日、仙台市にある同教団本庁の大國神社で行われた。宗教を中心に各界からの招待者約270人が参加。立正佼成会から川端健之理事長、近藤雅則東日本教区長が出席した。
『ホンジュラスで輝く人々』をテーマに AMDA-MINDSの山田氏と定住旅行家のERIKO氏がトーク
『ホンジュラスで輝く人々』をテーマにしたトークイベントが11月23日、東京・新宿区の早稲田奉仕園スコットホールギャラリーで行われた。主催したのは、NPO法人「AMDA社会開発機構」(AMDA‐MINDS、本部=岡山市)。35人の市民が参集した。
佼成看護専門学校の学生が佼成病院で「キャンドルサービス」
12月8日の「成道会」の夜、佼成看護専門学校の学生が病床の患者を訪ね、歌とメッセージを届ける「キャンドルサービス」が、佼成病院(東京・杉並区)で行われた。
本会の「一食福島復興・被災者支援」事業 拠出先として9団体に計730万円を寄託
東日本大震災の継続的な被災地支援のため、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「一食福島復興・被災者支援」事業の今年次の拠出先を発表。NPO法人や住民組織など9団体に計730万円を寄託した。拠出先の選定を含む事業の運用は、昨年に続き、NPO法人「ふくしま地球市民発伝所(福伝)」(竹内俊之代表理事)に委託された。
WCRP/RfP国際共同議長として、本会の光祥次代会長がインドネシアを訪問 政府関係者や諸宗教指導者らと面会
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長である立正佼成会の庭野光祥次代会長は11月24日から28日まで、インドネシアを訪れ、同国の政府関係者や諸宗教指導者らと面会した。現地の諸宗教間対話・協力活動を促進するとともに、WCRP/RfPのネットワークによる平和構築を推進するのが目的。根本信博アジア宗教者平和会議(ACRP)事務総長、杉野恭一WCRP/RfP国際委員会副事務総長が同行した。
「アフリカへ毛布をおくる運動」 一枚一枚に詰まった温かな愛 第1便が出航
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)で集められた毛布を積載した輸送船の第1便が12月5日、横浜港から配付国のモザンビークとマラウイに向けてそれぞれ出航した。コンゴには年明けの輸送予定となっている。
本会奥羽支教区による被災地ボランティア 「岩泉よりそい隊」の取り組み
昨年8月、台風10号が岩手・岩泉町に上陸し、甚大な被害をもたらした。今秋で1年余りを迎えるが、被災地では今も復旧作業が行われている。










