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本会一食平和基金 宮城の被災地復興を支援 持続可能な組織づくり目指して
東日本大震災で被災した宮城県各地の復興支援を目的に、「持続可能な組織づくり研修」(みやぎ連携復興センター主催)が10月21日、同センターが事務所を置く仙台市のビルで開催された。立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は同センターと共に、まちづくり団体を対象とした助成金事業として、「復興まちづくり協議会等事務局基盤強化・学び合い助成」を今年実施しており、今回の研修は、この事業の一環。
京都の妙法院門跡で杉谷門主の晋山式 庭野会長が出席
京都市にある妙法院門跡で10月31日、杉谷義純第五十二世門主の就任を披露する晋山式が行われ、立正佼成会から庭野日鑛会長が参列した。妙法院は、天台宗(総本山・比叡山延暦寺)の京都五ケ室門跡の一つとして知られる。
佼成学園野球部 秋季都大会準優勝
「平成29年度秋季東京都高等学校野球大会」に出場した佼成学園高校野球部は、50年ぶりに決勝進出を果たし、11月5日の決勝戦で日本大学第三高校(日大三高)に敗れ、準優勝の成績を収めた。
「庭野日敬師に学ぶ会」メンバーが本会を訪問 本部施設を見学し、式典に参加
新潟・十日町市の市民有志による「庭野日敬師に学ぶ会」(庭野雅弘会長)の会員と市民ら17人が11月1日、東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れた。
東京でカトリックの在家運動体・聖エジディオ共同体がイベント 本会の代表者が講演
『共通の未来を構築するために平和の道を拓こう』をテーマに、聖エジディオ共同体(本部・ローマ)主催のイベントが10月31日、東京・千代田区のイタリア文化会館で開催された。立正佼成会の会員や一般市民ら約400人が参加した。庭野光祥次代会長が出席した。
大聖堂で「壮年(ダーナ)総会」 各人が自らの役割見つめる
立正佼成会の壮年が「菩薩」としての生き方を共に見つめる平成29年次「壮年(ダーナ)総会」が、10月28、29の両日、東京・杉並区の大聖堂など本部施設を中心に開催された。全国各教会の壮年部長をはじめ、壮年リーダー733人が参集。全体会や法座などのプログラムに臨んだ。
光祥次代会長がマラウイ訪問 HIV感染防止の取り組み視察
庭野光祥次代会長は国際会議出席のため滞在していたイタリアを離れ、10月20日から24日までマラウイを訪れた。聖エジディオ共同体(本部=イタリア・ローマ)が進める先進的研究支援によるエイズ撲滅活動「DREAM(Disease Relief through Excellent and Advanced Means)」プログラムを視察するため。事業の拠点である保健センターや分子生物学研究所、子どもセンター、保育園などを見学し、エイズ患者の家庭を訪問、現地医療スタッフやボランティアスタッフから話を聞いた。
親子で取り組むゆめポッケ 全国から2万2927個 アフガニスタンやレバノンなどへ
立正佼成会の小・中学生による平和活動として、今年6月1日から8月31日まで、「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーンが行われた。同期間中に全国から寄せられたゆめポッケの総個数は2万2927個に上り、配付先であるアフガニスタンやレバノンなどに送られる。主管部署の青年ネットワークグループが発表した。
宗教から考える科学・技術の倫理とは 第8回宗教と環境シンポジウム
立正佼成会中央学術研究所が参画する「宗教・研究者エコイニシアティブ」(RSE、代表=竹村牧男東洋大学学長)主催の第8回宗教と環境シンポジウムが10月29日、東京・文京区の東洋大学白山キャンパスで開かれ、研究者、宗教者、市民など約90人が出席した。テーマは『科学・技術の倫理を宗教から考える』。同運営委員で、中央学術研究所の深田伊佐夫研究員が発表を行った。