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佼成学園高アメフット部 春季関東大会優勝 公式戦30連勝達成

「第44回関東高等学校アメリカンフットボール大会」の決勝が6月24日、神奈川・川崎市の富士通スタジアム川崎で行われた。佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が足立学園高校「ワイルドベアーズ」に21対7で勝利。春季の関東大会で2年連続3度目の優勝を果たした。公式戦30連勝も達成した。

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終末期を支えるために宗教者ができること 普門メディアセンターでビハーラ講座

「生・老・病・死」の四苦の解決を目指した仏教。今、その教えを生かし、医療や社会福祉の分野と関わる「ビハーラ活動」の取り組みが行われている。

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〈ひと〉本会「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」1期生として看護師資格を取得し帰国した ガンチュルーン・サンブーさん(27)

人を育て、母国の医療の発展に尽くすことが私の使命

いつも手帳を持ち歩いている。どのページにも、ローマ字で記したモンゴル語と、ひらがなで記した日本語のメモ書きがびっしり。「先輩から、感動する言葉を教わったんです。えっと……」。取材中、そう言って何度も手帳のページを繰り、行ったり来たりするが、たどり着けない。病院での勤務中には、指導役の先輩看護師から「慌てず、慎重に」と口酸っぱく言われたと笑う。「でも大丈夫ですよ。『宗教で心を支え、医療で体を治す』。頭にはちゃんと入っています」。そう語り、はにかんだ。

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急増する難民をどう守るか フランスの取り組みを視察して――JARの石川代表理事による報告会

6月20日は、国連で定められた「世界難民の日」。19日に発表された国連の報告によると、紛争などが原因で発生した世界の難民は5年連続で増えており、2017年末で過去最高の6850万人に上る。急増する難民への対応、さらにその背景にある紛争や政治的な迫害、経済的格差などが国際的な問題になっている。

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東京佼成ウインドの第139回定演 ドイツのマクデブルク劇場音楽総監督のキンボー・イシイ氏が指揮

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第139回定期演奏会が6月23日、東京・新宿区の東京オペラシティで開催された。聴衆約1000人が参集した。

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経典の翻訳から見えてくるものは 米、英、日の研究者が参加し第23回法華経国際会議

法華経研究の発展を目的とした「第23回法華経国際会議」が6月13日から16日まで、立正佼成会の大聖ホール(東京・杉並区)などで開催された。米国、英国、日本の3カ国から大学教授ら研究者11人が参加。本会国際アドバイザーのドミニック・スケランジェロ博士がコーディネーターを務めた。

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待ったなしの地球温暖化対策 仏教の視点から環境問題を考えるシンポ

『仏教は地球を救えるか』をテーマに、「次世代のための環境シンポジウム」が6月4日、東京・港区の東京グランドホテルで開催された。主催は和合科学国際会議。約230人が参加した。

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支え合って人をつくり平和を築く テラ・ルネッサンスが世界会議2018を開催

認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」の世界会議2018(東京会場)が6月9日、東京・杉並区にある立正佼成会のセレニティホールで開催された。同世界会議は、テラ・ルネッサンスがカンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ、ブルンジで行う地雷・不発弾処理や元子ども兵の社会復帰支援などの活動成果を報告するもの。東京のほか愛知、秋田、京都、広島、佐賀の5府県で開催される。東京会場には支援者約120人が集った。

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第35回IARF世界大会の事前学習会 『宗教右派の40年と今後の展望』をテーマに

米国のジョージ・ワシントン大学で7月29日から8月1日まで開催される「第35回国際自由宗教連(IARF)世界大会」の事前学習会が6月9日、立正佼成会の大聖ホール(東京・杉並区)で行われ、本会を含む6団体から26人が参加した。

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米朝首脳会談を終えて 本会がメッセージ

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による、初めての米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで行われた。この報に接し、立正佼成会は翌13日、『米朝首脳会談を終えて』と題するメッセージを発表。本会ウェブサイトに掲載した。

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