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比叡山宗教サミット32周年「世界平和祈りの集い」 佐藤西日本教区長が出席
比叡山宗教サミット32周年「世界平和祈りの集い」が8月4日午後、天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の一隅を照らす会館前「祈りの広場」で開催された。主催は天台宗国際平和宗教協力協会と延暦寺。集いには国内外の諸宗教者や市民ら約900人が参集した。立正佼成会から佐藤益弘西日本教区長(京都教会長)、和田惠久巳総務部副部長(国際宗教協力専任部長)が出席した。
庭野平和財団による「現代社会の問題を考えるセミナー」 初回は『安保法制下の自衛隊』テーマに
庭野平和財団による「第1回現代社会の問題を考えるセミナー」が7月30日、東京・新宿区で行われ、会員や市民27人が参加した。
普門チャリティーコンサート 布施明氏が熱唱
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第7回普門チャリティーコンサート」が7月31日、東京・中野区の中野サンプラザで開催された。会員、市民約2000人が参集した。
「ロマの民族虐殺は過去の出来事ではない」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ロマの民族虐殺は過去の出来事ではない
第二次世界大戦中、ナチスによって虐殺されたのはユダヤ人だけでなく、欧州大陸を移動して暮らす少数民族ロマやシンティも多く含まれていた。その総数は、50万人を超えると推定されている。
学林光澍ロータス奨学生スクーリング 宮崎大教授の添田氏が特別講義
立正佼成会の教育機関「学林」の光澍ロータス奨学生のスクーリングが8月3日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で行われた。ロータス在林生、同卒林生、奨学生選考委員のメンバーら40人が参加した。
国家の主権、移民の尊厳と人権の尊重を――メキシコの司教たち(海外通信・バチカン支局)
米連邦最高裁は7月26日、トランプ大統領が進めるメキシコ国境の壁建設に関し、議会の承認なしに国防費を建設に転用する政権の計画を認める判断を下した。同大統領は「大勝利」として、この判断を歓迎した。
「私たちの“発”」応援プログラム 中間報告
立正佼成会会員の菩提心に基づく自発的な取り組みを、教会や教団本部がサポートする「私たちの“発”」応援プログラムが2年目を迎え、7カ月が経過した。
長沼妙佼脇祖生誕130年関連展示 本会発祥の地・修養道場、妙佼殿、「お山」で
長沼妙佼脇祖の生誕130年にあたる今年、『教えのままに生きる―開祖さまと脇祖さまの願い―』をテーマに「脇祖さまご生誕130年記念展示」が大聖堂(東京・杉並区)3階ホールで開催されている。このほど、その関連展示が立正佼成会発祥の地・修養道場、妙佼殿、「お山」(長沼脇祖旧私邸)で始まった。
新宗連信教の自由委 靖国神社公式参拝に関する意見書を提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会は7月23日、力久道臣委員長(善隣教教主)名による「靖国神社の『公式参拝』に関する意見書」を安倍晋三首相宛てに提出した。力久委員長と鈴木裕治副委員長(妙智會教団理事)が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、同党組織運動本部長の山口泰明衆議院議員に手渡した。