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庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 修行の場所は日常の中に

5月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。会員は参集せず、式典の模様はインターネットの動画共有サイトを使って、ライブ配信(会員限定)された。

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明治神宮の中島名誉宮司と九條宮司が本会を訪問

明治神宮(東京・渋谷区)の中島精太郎名誉宮司と九條道成宮司が4月24日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長と懇談した。國富敬二理事長、澤田晃成総務部部長が同席した。

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WCRP日本委「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」第5回 置かれた場で平和実現を

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースの「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第2期)の第5回(全5回)が4月24、25の両日、オンラインで開催され、38人が参加した。立正佼成会から、同タスクフォース運営委員の庭野光祥次代会長、同メンバーの川本貢市時務部部長が参加した。

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長野、横須賀の両教会で周年記念式典

長野教会

今年、立正佼成会長野教会が発足70周年を迎え、5月1日に教会道場で記念式典を開催した。式典の様子は動画共有サイトを通じて会員にライブ配信された。

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佼成カウンセリング研究所 第24期カウンセラー養成講座入講式

佼成カウンセリング研究所による「第24期カウンセラー養成講座」の「入講式」が4月25日、東京会場(午前)、大阪会場(午後)に分かれ、それぞれオンラインで行われた。東京会場では66人、大阪会場では43人の入講生が参加した。

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「WCCが声明 日本政府に海洋放出の再考求め」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

WCCが声明 日本政府に海洋放出の再考求め

日本政府は4月13日、東京電力福島第一原子力発電所から排出されている放射性物質を含んだ100万トン以上の処理済み汚染水(処理水)を、福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。これに対し、世界教会協議会(WCC)は同27日、日本政府に再考を促す声明文を発表した。

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立正佼成会一食平和基金 令和2年度運営報告 昨年度支援総額は3億2374万円

「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」など9分野に

立正佼成会一食(いちじき)平和基金(委員長=熊野隆規教務部部長)の令和2年度の運営報告が先頃、同基金運営委員会から発表された。昨年度の支援総額は3億2374万8995円。同運営委による中期運営方針(2018年~23年)に基づき、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」に重点を置いた9分野に活用された。

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第52回「青年の日」 全国の青年がコロナ禍でも心をつなぎ、平和への行動

全国の立正佼成会の青年部員が地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」。その実施概要がこのほど、青年ネットワークグループから発表された。52回目を迎える今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。5月16日を中心に各教会では、新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら、工夫を凝らしたさまざまな活動が展開される。

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ラマダンを迎えたムスリムにバチカンがメッセージ(バチカン記者室から)

4月13日、世界のイスラーム圏でラマダン(断食月)が始まった。これを受けバチカン諸宗教対話評議会は同16日、全世界のムスリム(イスラーム教徒)に向けて、バチカン記者室を通して『キリスト教徒とイスラーム教徒――希望の証人』と題するメッセージを公表した。

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「親子で取り組むゆめポッケ」概要発表 今年のキャンペーン期間は5月1日から8月31日

「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、今年は例年より1カ月早く、5月1日からスタートします。立正佼成会の小学生、中学生が世界の現状に思いを寄せて取り組むこの活動は、今年で23年目。毎年、平和への願いを込めて作られたゆめポッケが、厳しい環境で暮らす世界の子供たちに届けられてきました。現地からは喜びの声が数多く寄せられています。

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