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本会一食平和基金から緊急支援 台湾東部沖地震による被害に対し

台湾東部の花蓮(かれん)沖を震源とする台湾東部沖地震(マグニチュード7.7)の発生から、6月3日で2カ月が経過した。現地では、復旧作業が進む一方で、地震によって今なお、多くの人が避難生活を強いられている。こうした状況を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、被災者の支援に300万円の緊急拠出を決定した。

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本会一食平和基金「令和5年度運営報告」 総額1億8692万円を国内外事業に拠出

立正佼成会一食(いちじき)平和基金の令和5年度運営報告がこのほど、同基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)から発表された。昨年度の拠出総額は1億8692万3133円。2018年から23年の「中期運営方針」に沿い、「一乗精神」に基づく共生世界の実現のため、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」に重点を置く7分野に活用された。

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賀茂別雷神社の田中名誉宮司、髙井宮司が本会を訪問 熊野理事長と懇談

賀茂別雷神社(上賀茂神社、京都市北区)の田中安比呂名誉宮司が5月20日、髙井俊光宮司らと共に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で熊野隆規理事長と懇談した。佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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東京東支教区壮年支部部長研修会 “再出発”の時迎え 壮年リーダーの役割探る

コロナ禍を経た今、これまでの活動を振り返るとともに今後の「壮年布教」の在り方を探ろうと、立正佼成会東京東支教区は5月12日、壮年支部部長研修会を開き、全8教会から壮年リーダー131人が本会葛飾教会道場に参集した。

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趣向を凝らした企画でにぎやかに 盛岡教会「ありがとう」の集い

「サッコラチョイワヤッセー」――幸せを呼び込む縁起の良いかけ声と太鼓の音が響き、「さんさ踊り」の踊り手が入場すると、集まった会員から盛大な歓声が上がる。発足65周年を迎えた立正佼成会盛岡教会が、5月18日に第二団参会館(東京・杉並区)の食堂(じきどう)で開いた集いの一場面だ。

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東松山教会発足60周年「感謝の集い」 会員らの笑顔あふれる

教会道場の駐車場スペースにバザーの品物が並び、焼きそばや金魚すくいの模擬店に人々が列をなす。5月19日、立正佼成会東松山教会の発足60周年を記念して行われた「感謝の集い」の一コマだ。集いは、長年にわたり布教を支えてきた先達とその家族、会員、近隣住民に感謝を伝えるもの。コロナ禍以降初めての大規模な催しで、382人が集った会場には、サンガ(教えの仲間)との再会を喜ぶ会員の笑顔が溢(あふ)れた。

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「アメリカとイタリアの大統領がベサク祭にメッセージ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

アメリカとイタリアの大統領がベサク祭にメッセージ

アメリカ合衆国大統領府を構成する施設の一つで、ホワイトハウスに隣接する「アイゼンハワー・エグゼクティブ・オフィス・ビルディング」で5月23日、今年で4回目となる「ベサク祭」が祝われ、バイデン大統領が米国と世界の仏教徒に宛ててメッセージを公表した。米国の宗教国際通信社「レリジョン・ニュース・サービス」が伝えた。

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第41回庭野平和賞贈呈式 「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者 モハメド・アブニマー博士(動画あり)

公益財団法人庭野平和財団による「第41回庭野平和賞」贈呈式が5月14日、東京・港区の国際文化会館で行われた。受賞者は、パレスチナ系アメリカ人のムスリム(イスラーム教徒)で、「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者ならびに所長のモハメド・アブニマー博士(61)。イスラームは赦(ゆる)しと和解を説く宗教であるという理念のもと、世界の紛争地域で諸宗教間・民族間の対話による平和構築に取り組んできた。贈呈式では、宗教者や識者132人が見守る中、庭野日鑛名誉会長から賞状が手渡された。

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第41回庭野平和賞贈呈式 モハメド・アブニマー博士受賞記念講演 

5月14日に東京・港区の国際文化会館で行われた「第41回庭野平和賞」贈呈式(主催=公益財団法人庭野平和財団)の席上、受賞者のモハメド・アブニマー博士が記念講演を行った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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第41回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶 

5月14日に東京・港区の国際文化会館で行われた「第41回庭野平和賞」贈呈式(主催=公益財団法人庭野平和財団)の席上、庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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