全国教育者習学の集い 植松努氏が講演
『笑顔と涙によりそおう』をテーマに、立正佼成会の第5回「全国教育者習学の集い」(教育グループ主管)が2月5日、法輪閣(東京・杉並区)で開催された。新型コロナウイルス感染防止対策を施した会場には、全国から教育関係者ら16人が参集。ライブ配信も行われ、880人が視聴した。また、耳の聞こえない人のために、動画内で手話通訳も行われた。
WCRP国際委、国連宗教NGO委共催「平和と慈愛のための諸宗教の祈り」 光祥次代会長がメッセージ
国連が定める「世界異教徒間の調和週間」(2月1日から7日)の最終日にあたる7日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会と国連宗教NGO委員会による「平和と慈愛のための諸宗教の祈り」がオンラインで開催された。立正佼成会から、WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席した。
新宗連「第32期第3回理事会」 今年度の事業計画・予算案を承認
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第3回理事会」が2月10日、新宗連会館(東京・渋谷区)を会場にオンラインで開催された。理事、監事、評議員ら43人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連常務理事)、國富敬二理事長(同監事)、和田惠久巳総務部部長((同理事)が出席した。
IPCR国際セミナー2022 日本、中国、韓国の宗教者が集う
『東北アジア平和共同体構築のための課題』を総合テーマにした韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが2月11日、韓国・ソウル市内のホテルを会場に、オンラインを併用して開催された。日本、中国、韓国の宗教指導者や研究者など72人が参集。日本から世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)、篠原祥哲事務局長らが出席した。
インドネシア国立イスラーム大学がバチカン高官に名誉博士号(海外通信・バチカン支局)
インドネシア国立イスラーム大学は2月11日、バチカン諸宗教対話省長官のミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿に名誉博士号を授与した。アジアのカトリック系国際通信社「UCAニュース」が13日に報じた。
「ユニセフ募金」「国連難民募金」「国連WFP募金」 3団体代表が本会の活動への願い語る
立正佼成会が青年部を中心に長年取り組んできた「一食(いちじき)ユニセフ募金」が、今年度から名称を「ユニセフ募金」に改められた。また、街頭募金の支援先に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(国連WFP)が加えられた。