「開祖さま入寂会」 庭野会長が法話「一人ひとりが豊かな心を育んで」 (動画あり)

立正佼成会を創立し、1999(平成11)年10月4日に92歳で入寂(にゅうじゃく)した庭野日敬開祖に報恩感謝の誠を捧げる「開祖さま入寂会」が10月4日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。新型コロナウイルス感染症対策のため会員は参集せず、式典の模様はインターネットの動画共有サイトを通してライブ配信(会員限定)された。庭野日鑛会長が法話に立ち、本会の礎を築いた先達に倣い、一人ひとりが豊かな心を育み、社会に求められる教団になっていく大切さを示した。

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最終年の「アフリカへ毛布をおくる運動」 2万2172枚がマラウイ、モザンビークへ

立正佼成会が長年参画してきた「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)の最後の収集キャンペーンが先ごろ終了し、毛布の総枚数と配付国が同委員会から発表された。

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「生誕地まつり」代替イベント開催 「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2022」を配信 庭野会長があいさつ

新型コロナウイルス感染症の流行で中止となった「第46回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)の代替イベント(全4項目)の一つで、エフエムとおかまちが制作したウェブ番組「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2022~あの時あの場所、あたらしい試み~」が10月8日、オンラインで配信された。番組内では、立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市や菅沼をはじめ、「生誕地まつり」ゆかりの地を巡るレポートのほか、庭野日鑛会長のメッセージが紹介された。

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令和4年次職員人権啓発講座 「アライ」を目指して

『同性パートナーシップ規程から考える人権~アライになろう』をテーマに、立正佼成会の「令和4年次職員人権啓発講座」(第28回、主管・本会人権啓発委員会)が10月5日、オンラインで開催された。教団職員約350人が参加した。

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新宗連「第32期第2回理事会」 「令和5年度事業大綱案」を承認 光祥次代会長があいさつ

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第2回理事会」が10月6日、東京・渋谷区の新宗連会館を会場にオンラインで開催された。理事、監事、オブザーバーら45人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連常務理事)、國富敬二理事長(同監事)が出席した。

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学林生が日本仏教の母山で修行体験

立正佼成会学林の他教団練成が10月4日から6日まで行われ、学林本科57期生と海外修養科29期生5人が、比叡山延暦寺、八坂神社、法隆寺、東大寺を訪問した。同練成は、国内の宗教の聖地を訪れ、歴史や教えについて理解を深めるとともに、庭野日敬開祖の宗教協力の精神を学ぶことが目的。杉野恭一学林学長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。

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北海道支教区「高校生平和学習会」 いのちは等しく尊いものと自覚し

立正佼成会北海道支教区の「高校生平和学習会」が10月9日、オンラインで開催された。7教会の学生部員12人が参加した。

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オンラインで心休まるひとときを 市川教会青年婦人部「こう茶会」 会長法話を通し、研鑽に励む

立正佼成会市川教会の青年婦人部は、今年2月から毎月「こう茶会」を実施している。部員らがオンラインで集い、機関誌「佼成」の庭野日鑛会長の法話を読んでその内容を研さんするもの。緊張を和らげて心の内を話せるように、各自が好きな飲み物を用意するのが約束だ。このほかにも、画面に顔を表示するかしないかは自由、発言は任意など、安心してリラックスできる時間を過ごせるよう工夫を凝らしている。

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核兵器の脅威を歴史から学べ――教皇(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは10月9日、バチカン広場で、海外の移民や病者、貧困者のために生涯を捧げたジョバン・バッティスタ・スカラブリーニ司教(イタリア人、1839~1905)と、アルテミデ・ザッティ修道士(イタリア人、サレジオ会の修道士)の列聖式を挙行した。

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「死にたい」気持ちと闘っている人の、心の叫びに耳を傾けてください 認定NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター理事・村明子氏

私は長年、電話相談員として、「死にたい」という思い(希死念慮)を抱えて苦しむ方々の声を聴いてきました。相談の際、大事にしているの“ビフレンド(友達になる)”という意識です。悩みを打ち明ける方の傍らで、友達のように「そうなんだね」と気持ちを聴き、時には耳の痛いことを言い、ユーモアを交えながら、正直に関わるよう心がけています。

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