今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ(2)

新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のように対面や集合での活動ができない中で、立正佼成会の各教会では、デジタルコンテンツや通信機器を活用したメッセージの発信などを通して会員同士のつながりを深め、布教活動を展開している。コロナ禍の中にあって、地域や教会の実情を踏まえて工夫を凝らし、精進と布教に尽力する教会の取り組みを『今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ』と題して紹介する。今回は秋田教会。

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「親子で取り組むゆめポッケ」 今年のキャンペーンが終了 各教会の取り組み

世界の各地で起きている紛争や迫害によって傷ついた子供たちのために、立正佼成会の小学生、中学生がおもちゃや文房具を手作りの袋に詰めておくる「親子で取り組むゆめポッケ」(青年ネットワークグループ主管)のキャンペーンが8月31日、終了した。5月1日からの期間中、参加教会では新型コロナウイルス感染防止のため、家庭を中心に取り組みが行われた。また、オンラインを活用した学習会なども実施された。

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『辺野古建設反対運動になぜ宗教者が取り組むのか』 日本基督教団佐敷教会 金井創牧師

現在、沖縄・名護市辺野古で米軍の新基地建設工事が進められています。私は牧師として15年前に沖縄に赴任して以来、基地建設反対運動に取り組んできました。辺野古の海に出て、船上から抗議の声を上げ続けています。それはなぜかといえば、基地建設はまさに「いのちの問題」だからです。

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