弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(2) 文・相沢光一(スポーツライター)
2018年の「クリスマスボウル」を制し、3年連続で高校アメリカンフットボールの日本一となった佼成学園「ロータス」。大学の付属校が王座を占めてきた大会の歴史に終止符を打った「ロータス」だったが、創部当初から長く深刻な人材不足に悩んでいた……。
WCRP/RfPの第10回世界大会 バチカンでも大きく報道
8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会は、バチカンのメディアでも大きく報道された。本紙バチカン支局から、その主なものを紹介する。
アフリカと世界の明るい未来を描き、共に歩むために協力を 「アフリカの新たなビジョン2019」開催
聖エジディオ共同体(本部・ローマ)、上智大学、立正佼成会の共催による国際会議「アフリカの新たなビジョン2019」が8月31日、上智大学(東京・千代田区)で行われた。四つのセッションに、国内外の政治家や宗教者、NGO職員、市民ら合わせて約850人が参加した。
【金沢教会】 教会発足60周年記念式典
立正佼成会金沢教会は9月1日、教会道場で教会発足60周年記念式典を開催し、約1700人が参集した。少年・学生部員によるダンス、「ひまわりコーラス」の合唱で開式。読経供養に続き、青年五部の代表者が「私のゆめ」を発表した。
第17回アイラブ団参 参加者が光祥次代会長と面会
「第17回アイラブ団参(耳の聞こえない人・聞こえにくい人の参拝)」が8月31日、9月1日の両日、立正佼成会の本部諸施設で実施され、付き添いや手話通訳などのボランティアを含め85人が参加した。今回のテーマは『今までの自分から一歩踏み出す――新しい自分に出会うために!』。行程中、手話通訳、要約筆記などのサポートが行われた。
「人間と科学」研究学会 第31回研究大会
中央学術研究所が後援する「人間と科学」研究学会の「第31回研究大会」が9月1日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で開催された。今回のテーマは『少子化社会における質の高い後継者確保とその育成』。同学会のメンバーや立正佼成会の職員、学林本科生など65人が参加した。
新・学生の船 93人が参加し長崎など訪問
大型客船に乗船し、船中や寄港地で学びを深める「新・学生の船2019」(青年ネットワークグループ主管、名誉団長=島田華代東京教区長、団長=庭野嘉照習学部次長)が8月14日から23日まで実施され、立正佼成会の34教会から学生部員ら93人が参加した。
「親子で取り組むゆめポッケ」 2019年のキャンペーン終了
紛争や迫害で傷ついた世界の子供たちのために、立正佼成会の小学生、中学生がおもちゃや文房具を手作りの袋(ゆめポッケ)に詰めておくる「親子で取り組むゆめポッケ」(青年ネットワークグループ主管)のキャンペーンが8月31日、終了した。6月1日からの期間中、各教会の自主計画に基づき、配付地域をはじめ世界の現状を学ぶ学習会や、各家庭を中心とした親子でのゆめポッケ作りが進められた。