少年部、学生部の活動 各地で多彩に 本気で楽しむ みんなの夏

夏休みに入り、今年も立正佼成会の全国の教会では、少年部、学生部の活動が活発に展開されている。

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新宗連信教の自由委 靖国神社公式参拝に関する意見書を提出

新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会は7月23日、力久道臣委員長(善隣教教主)名による「靖国神社の『公式参拝』に関する意見書」を安倍晋三首相宛てに提出した。力久委員長と鈴木裕治副委員長(妙智會教団理事)が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、同党組織運動本部長の山口泰明衆議院議員に手渡した。

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青年教員セミナー 教えを生かし いのち尊ぶ教育を

『Imagination(イマジネーション)を磨こう!! ~私も幸せ、子どもも幸せになる見方・考え方~』をテーマに7月27、28の両日、立正佼成会の第二団参会館(東京・杉並区)で「青年教員セミナー」(主管・習学部教育グループ)が行われ、20代から30代の教員、保育士、教職志望者など35人が参加した。「青年教員が集い、仏教真理に基づくものの観方(みかた)を学び合い、児童・生徒とともに『自らのいのちの尊さ』をかみしめる」ためのものだ。

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バチカンから見た世界(82) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

対立と分断が広がる世界に示す「人類の友愛」(1)

本稿をつづっていた7月15日、立正佼成会は、文化間、宗教間の対話に取り組む「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)を支持する声明をウェブサイトで発表した。同声明文は、「本年6月以来、サウジアラビアにおける人権問題に端を発し、オーストリア国内でのKAICIIDの地位が不安定な状態に置かれていることを私たちは憂慮しています」と記している。

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教皇がアサド大統領に親書(海外通信・バチカン支局)

7月22日にバチカン新報道官に任命されたイタリア出身のマテオ・ブルーニ氏は同日、バチカン「人間開発のための部署」長官のピーター・コドボ・アピア・タークソン枢機卿が駐シリア教皇大使のマリオ・ゼナリ枢機卿と共に同国のアサド大統領と会見し、ローマ教皇フランシスコの親書を手渡したと明らかにした。

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新英訳『法華三部経』発刊 44年ぶり改訂 より読誦に適した文体に

新英訳『法華三部経』(The Threefold Lotus Sutra: A Modern Translation for Contemporary Readers)がこのほど、立正佼成会の国際伝道部から発刊された。改訂は44年ぶり。法華経の流布を目的に時代の変化に合わせた現代語表現を用いたほか、海外の会員などが教えの実践に努められるよう、より読誦(どくじゅ)に適した文体に整えられている。改訂作業は11年に及んだ。中央学術研究所所長を務めた篠崎友伸元理事(本名・通雄)と天台思想研究者のブルック・ジポーリン・米国シカゴ大学教授、デイヴィッド・エアハルト博士(本会秘書グループスタッフ)の3氏が翻訳を担当。庭野日鑛会長が「まえがき」を寄せた。

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