庭野平和財団によるGNHシンポジウム 東アジアの伝統社会に学ぶ
『日本社会の将来像――ローカリズムからの提案』をテーマに、庭野平和財団の「第10回GNH(国民総幸福)シンポジウム」が11月6日、東京・中野区の中野サンプラザで開催され、約50人が参加した。
【速報】大聖堂はじめ各教会で「開祖さま生誕会」
庭野日敬開祖の生誕を祝い、法華経の「一乗」の精神をもって仏道精進を誓願する「開祖さま生誕会」が11月15日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ、全国の教会で開催された。大聖堂には約4100人が参集。読経供養に続き、献茶式が行われ、裏千家前家元の千玄室大宗匠により、本尊と庭野開祖に茶が捧げられた。この後、庭野日鑛会長が法話を述べた。
本会職員らがブータンでの初等教育現場を視察 一食平和基金の拠出先
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会による「ブータン/農村部における初等教育の普及(学校給食プログラム)視察」が11月4日から10日まで実施され、本部職員ら5人が同基金の拠出先の一つであるブータンを訪れた。
モザンビークの「武器をアートに」展 聖心女子大で始まる
内戦で人々の手に渡った武器を回収して溶接し、芸術作品に生まれ変わらせる「武器アート」の特設展示が10月31日、聖心女子大学グローバルプラザで始まった。
幸せのヒントがここに――仏典の中の女性たち(9) 文・画 天野和公(みんなの寺副住職)
怒りを離れて怒りに勝つ――ウッタラーとシリマー
自分に対して好意的な人、親しい人に優しくするのは簡単なことです。しかし、激しい怒りや嫌悪を向けてくる人に対してはどうでしょうか。優しさどころか、平静さを保つことも容易ではありませんね。