「WCRPいのちの森」でタケノコ掘りまつり 春の恵みを感じて
身をかがめ、茂みに入る。「がさっがさっ」。地表を覆う落ち葉が鳴る。両手やスコップで払いのけるが見つからない。うららかな春の陽気に包まれながら、竹林での宝探しは続く……。
世界中の母と子を支え 40年目を迎えた本会「一食ユニセフ募金」
紛争や災害に苦しむ世界の子どもたちを救うため、ユニセフ(国連児童基金)を通じて支援する立正佼成会の「一食(いちじき)ユニセフ募金」が、今年で40年目を迎えた。これまで、街頭募金やチャリティーバザーなどで全国の会員、市民から寄せられた浄財は69億円以上。その浄財は、公益財団法人「日本ユニセフ協会」を通してユニセフ本部へ送られ、アジアやアフリカ、中米地域の子どもたちに対する教育や保健などの支援事業に充てられてきた。募金の主な使途を紹介する。
「一食ユニセフ募金」40年 早水研・日本ユニセフ協会専務理事からのメッセージ
ユニセフは、国際児童年に当たる1979年に、立正佼成会とのパートナー関係を樹立しました。それ以来、長年にわたり「一食(いちじき)ユニセフ募金」を通じて、皆さまから69億円を超える浄財をお預かりしています。皆さまと歩んできた40年、たくさんの時間や価値を共有し、今日を迎えられたことをうれしく思います。