えっ、これも仏教語!?(12) 【あいきょう】愛嬌

現在は「愛嬌」と書きますが、本来は「愛敬」。

愛敬とは、柔和と慈悲の相を表します。多くの人が自然と敬愛の情を覚えずにはいられなくなる仏・菩薩の容貌を「愛敬相」といったことから起こったものです。

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