歩みを振り返り平和への決意新たに WCRP日本委青年部会が発足50周年記念行事 (動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会は今年、発足50周年を迎え、5月13日、京都市の天台宗蓮華王院三十三間堂と、立正佼成会京都教会で記念行事を開催した。同日本委の役職者、青年ら延べ350人が参加。当日の様子はインターネットでライブ配信された。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 4月の法話から

4月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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アイヌの里で「共生」を学ぶ 新宗連青年会「ユースフォーラム2023」

美しい刺しゅうをあしらったアイヌの民族衣装を身にまとい、スマホで互いの姿を撮影し合う青年たち――4月22、23の両日、北海道札幌市、白老町で開催された新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ユースフォーラム2023」での一幕だ。4年ぶりに対面形式で開催された同フォーラムには、新宗連加盟7教団から約70人の青年が参加。『共生~違いを知り、理解し、ともに生きる~』をテーマに、アイヌの歴史や文化について理解を深めた。

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明社が「こどものためのSDGsセミナー」開催

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)は今年、達成期限の30年に向け、折り返しの年を迎えた。期限内の達成に向け、立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)は、全ての人がそれぞれの生活とSDGsに掲げられる社会課題を結びつけ、「自分事」と理解し、具体的な行動につなげることが重要と捉え、市民の学びの場を企画。講師には、子供から高齢者まで、それぞれに合った方法でSDGsの啓発や情報発信を行っている一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)の堺勇人常務理事(事務局長)を招聘(しょうへい)した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 3月の法話から

3月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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国連WFP協会から本会に感謝状贈呈 トルコ・シリア地震被害に対する一食平和基金による緊急支援を受けて

3月20日、NPO法人の国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)から立正佼成会に感謝状が贈呈された。2月上旬に発生したトルコ・シリア大地震を受け、本会一食(いちじき)平和基金運営委員会が、現地で支援活動を行う国連WFPに1000万円を寄託したことに対するもの。当日は、国連WFP協会の鈴木邦夫事務局長と、4月1日付で事務局長に就任する青木創ゼネラルマネジャーが本会を訪れ、同基金運営委副委員長の中村記子習学部部長に感謝状を手渡した。

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こども食堂から築く共に生きる社会(12)最終回 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

人々をつなぐ――こども食堂が地域の「接点」に

かつて、お寺は地域のインフラでした。現代でも、人は生まれてから死ぬまでの間に、何らかの形でお寺にお世話になっていると思います。そしてお寺は、地域の交流拠点という役割も担っていました。季節ごとに、お寺の境内で町のお祭りが行われることも珍しくありませんでした。

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本会が「キアラ・ルービック賞」受賞 長年の諸宗教対話・協力の取り組みに対し

諸宗教対話・協力による世界平和の実現に取り組む立正佼成会(東京・杉並区)に対し、イタリア・マンフレドニア市に拠点を置くNGO「世界一致のための行動」(AMU)から「キアラ・ルービック賞」が授与された。AMUは、フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)の「分かち合い」「普遍的友愛」の精神を基盤とし、世界各地で、住居、食糧、医療、農業といった分野での国際協力プロジェクトを展開している。

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会員さんと共に歩んで67年 佼成新聞(紙面版)が4月から生まれ変わります

佼成新聞は1956年6月15日に創刊された。当時は「交成新聞」の名称で、60年8月25日付第152号から現在の「佼成新聞」に変更された。66年には「佼成」を含む機関紙誌の発行を担う立正佼成会出版部が独立し、株式会社佼成出版社が設立された。

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佼成学園高校アメフト部 小林監督に庭野会長から「学園長賞」

佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」は昨年、「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)を制し、2年ぶり5回目の全国制覇を果たした。チームを7度のクリスマスボウル出場、5度の日本一に導いた小林孝至監督の功績をたたえ、庭野日鑛学園長(立正佼成会会長)から「学園長賞」が贈られた。同賞の授与は今回が初めてとなる。

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