雨もハレルヤ 庭野会長、青梅練成道場で70年ぶりの田植え
梅雨の晴れ間がのぞいた6月16日、立正佼成会学林は青梅練成道場(東京・青梅市)に庭野日鑛会長、國富敬二理事長を迎え、田植え祭を開催した。
内藤麻里子の文芸観察(44)
砂原浩太朗さんの『藩邸差配役日日控』(文藝春秋)は、藩邸の「差配役」という、現代でいえば会社の“総務部”のような役職を創り出したことがお手柄の時代小説だ。連作短編で日々巻き起こる騒動をつづりながら、底に流れる陰謀を鮮やかに描き出す。
佼成学園女子ハンドボール部 全国選抜大会準優勝
佼成学園女子高校ハンドボール部は、3月24日から29日まで岐阜県で開催された「第46回全国高等学校ハンドボール選抜大会」に出場し、準優勝の成績を収めた。
菩薩行実践誓う「成道会」 釈尊が悟りを開いた意義をかみしめ精進を (動画あり)
仏教三大行事の一つで、釈尊が悟りを開いた意義をかみしめ、報恩感謝の心で菩薩行実践の決意を誓う立正佼成会の「成道会」が12月8日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。杉並、中野の両教会と、説法者の所属する足立教会の会員らが、新型コロナウイルスの感染防止策を施して参集したほか、式典の様子はインターネットでライブ配信(会員限定)された。庭野日鑛会長が法話に立ち、仏と同じ智慧(ちえ)、徳相、慈悲を磨き出すために修行精進する尊さを説いた。
TKWO 巡回公演スタート 優れた文化芸術の創造につなぐ
文化庁が実施する「文化芸術による子供育成推進事業」の一環である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の巡回公演が10月18日、宮崎市立木花中学校からスタートした。
「人間と科学」研究学会 研究大会
立正佼成会の中央学術研究所が後援する「人間と科学」研究学会主催の研究大会が10月19日夕、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で感染対策を施して開催された。『大学生の抱負を育む人の縁』をテーマに、同研究学会会長の今井正直関東学院大学研究員、同副会長の遠藤浩正明海大学客員講師、同役員の添田佳伸宮崎大学教授、学林光澍大学科生6人が意見を交わした。
中央学研「第13回善知識研究会」 コロナ禍で顕在化した介護や葬儀の問題に目を向け、解決の糸口を探る
立正佼成会中央学術研究所の「第13回善知識研究会」が10月22日、『家族のありようを考える―コロナ禍により見えてきた介護・葬儀・お墓の継承をめぐって―』をテーマに、オンラインで開催された。少子高齢化が進む日本社会において、コロナ禍により顕在化した介護や葬儀の問題に目を向け、課題解決の糸口や新たな家族のありようを見いだすことがねらい。同研究所外部講師や客員研究員をはじめ、教会長、会員など102人が出席した。