WCRP日本委 第34回理事会・第21回評議員会 創設50周年記念式典の内容を決定

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第34回理事会・第21回評議員会」が1月25日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事18人、評議員7人(オンラインでの参加者含む)が出席。立正佼成会から同日本委会長で、評議員会議長の庭野日鑛会長、同理事の國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。

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一食地域貢献プロジェクト説明会 27教会62人の推進担当者が討議

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は1月24日、「一食地域貢献プロジェクト2021説明会」をオンラインで開催した。今年は、昨年からの継続を含む90教会がプロジェクトに参画する。当日は、このうち新規を中心に27教会から「一食を捧げる運動」(一食運動)の推進担当者ら62人が参加した。

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IPCR国際セミナー 日中韓から約80人が参加

韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが1月27日、日本、中国、韓国をオンラインでつないで開催された。

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大人のSNS講座(3) 文・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

ネガティブを超える(ネットやSNSの世界について正しく学んで賢く利用する)

今回は、SNS上での意見の異なる相手との付き合い方、そして自分も他人も傷つけずにSNSを有効に活用する方法を考えます。

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【生物学者・福岡伸一さん】ウイルスを「正しく畏れる」 自然界の一部であると捉えて

新型コロナウイルスの感染が拡大している。「ウイルスは多くの動物にとって病原性がある一方、他の生物に感染して増殖するサイクルを回す “生命体” と捉えると、また違う世界が見えてくる」と言う。生物の起源と進化に詳しい、生物学者の福岡伸一・青山学院大学教授に「ウィズコロナの時代」に求められる生命観について聞いた。

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唯仏与仏(63) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

お釈迦さまが「人生は苦なり」とおっしゃっているように、私たちの人生に「苦」はつきものです。経済的な苦しみもあれば、人間関係での悩みもあり、体のどこかが激しく痛むといった「苦」もあります。そういうさまざまな「苦」を乗り越える秘訣は、喜びの心をもつことです。いつも喜びの心で行動していると、喜びが喜びを呼んで、すべてがありがたくなっていくのです。

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「諸宗教者が平和への提言を公表していたミャンマーで 軍がクーデター」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

諸宗教者が平和への提言を公表していたミャンマーで 軍がクーデター

ミャンマー国軍が2月1日、与党の国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー国家顧問兼外相、ウィン・ミン大統領を拘束し、政権を奪取した。この日、昨年11月8日の総選挙後初めての連邦議会が招集される予定だった。

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二人の“シェーンベルク”作品で構成 TKWO第152回定期演奏会

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第152回定期演奏会」が1月16日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約700人が会場を訪れた。客席は1席ずつ間隔を空ける感染予防対策が取られた。

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全世界のカトリック教会が核兵器禁止条約を支持(海外通信・バチカン支局)

1月22日の核兵器禁止条約発効を前に、ローマ教皇フランシスコは同20日、バチカンから世界の信徒に向けて中継された一般謁見(えっけん)の席上、同条約の意義について説教した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 11、12月の法話から

昨年11、12月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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