TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・小助川大河さん Vol.1
日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。本企画の25人目に登場するのは、ホルン奏者の小助川大河さん。今回は、ホルンを始めたきっかけや恩師との出会い、留学での学びについて話を聞いた。
WCRP/RfP 第10回世界大会 WCRP/RfP国際共同議長の光祥次代会長 開会式での挨拶
50年前、RfP創設メンバーは、核戦争の脅威に直面する中、勇気ある一歩を踏み出しました。創設メンバーの一人であり、立正佼成会の開祖である私の祖父は、「私が宗教協力を呼びかけても、『宗教協力などナンセンスだ』と嘲笑する人がほとんどだった」と語っていました。
各地で活発に 皆で楽しく学び育む 少年部、学生部 夏休みの取り組み
夏休み期間中、立正佼成会の各教会で少年部、学生部の活動が活発に行われた。平和学習会では、学生部員らが広島、長崎、沖縄などの戦跡を訪れ、戦没者に慰霊の誠を捧げ、平和やいのちの尊さをかみしめた。また、教会道場や青梅練成道場などを会場に練成会やキャンプを実施した教会も多く、参加者は自主性や仲間との協調性を育んだ。少年部員、学生部員が朝9時の読経供養の役をつとめ、当番修行に励む教会も見られた。さらに、支教区主催の鼓笛フェスティバルも行われ、部員たちは日頃の練習の成果を存分に披露した。
広島県下5教会の会員有志で構成 NPO法人「HRCP」が設立から20年
広島県下5教会の立正佼成会会員有志で構成されるNPO法人「ヒロシマ宗教協力平和センター」(HRCP)が設立から20年を迎えた。これまでの活動を振り返るとともに、上田知子理事長の話を紹介する。
TKWO「ファミリーコンサート」 夏の思い出 名曲と共に
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「ファミリーコンサート」が8月21日、東京・杉並区の杉並公会堂で開催された。同実行委員会が主催し、杉並区、杉並区教育委員会、中野区、中野区教育委員会が後援。午前、午後の2回公演で行われ、未就学児やその親など延べ1500人が来場した。
令和元年次 「お会式・一乗まつり」実施概要
本年次の「お会式・一乗まつり」が10月6日、本部周辺施設で開催される。「お会式・一乗まつり」は、日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶとともに、法華経に込められた「一乗精神」によって「人を救い、世を立て直す」との生涯を貫いた庭野日敬開祖に追慕・讃歎・報恩感謝・継承・誓願を捧げる機縁とするもの。参加者、見学者、地域団体・住民が共に絆・喜び・活力を感じられる一乗精神具現化の場でもある。「お会式・一乗まつり」事務局から発表された概要は次の通り。
TKWO――音楽とともにある人生♪ バスクラリネット・有馬理絵さん Vol.3
大学院までB♭管のクラリネットを勉強し、卒業後に低音の魅力に引かれていき、佼成ウインドのバスクラリネット奏者になった有馬理絵さん。2007年に入団し、忘れられない思い出や、奏者としての苦楽について聞いた。
現代を見つめて(40) いま一度「助け合う」精神を 文・石井光太(作家)
いま一度「助け合う」精神を
――夫婦で老後資金が二千万円必要になる。
先日、そんな金融庁の報告書の言葉に、国民の多くが動揺した。政治家たちは慌てて火消しを図ったが、現実はそこまでちがわないだろう。