北海道地震から1年 苫小牧教会で会員が慰霊供養
「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」から1年を迎えた9月6日、震源地に近い厚真(あつま)町、安平(あびら)町、むかわ町を包括する立正佼成会苫小牧教会では、一周忌の慰霊供養が行われた。
アフリカ連合諸宗教対話フォーラムが会合(海外通信・バチカン支局)
アフリカ連合諸宗教対話フォーラムの運営委員会は8月28、29の両日、モザンビークの首都・マプトで会合を開き、「政権担当者、諸宗教指導者、諸宗教対話機関との間における、より強い協力関係の樹立」をアピールした。世界最大手の広報通信社「PRニュースワイヤー」が9月1日に伝えた。
TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・小助川大河さん Vol.2
中学・高校時代にホルンの幅広い音域と音色の多様性に魅了され、恩師たちの影響もあってオーケストラのホルン奏者を目指した小助川大河さん。日本とドイツの音楽大学で学び、エキストラとして留学先のドイツのオーケストラで演奏する機会を得るなど、着実に夢を実現していった。今回は、オーケストラから吹奏楽に身を置くようになった経緯を中心に紹介する。
酒井日慈・日蓮宗第51代管長の本葬儀 本会から川端理事長が参列
日蓮宗第51代管長、同宗大本山池上本門寺(東京・大田区)第八十二世貫首を務め、今年5月28日に世寿101歳で遷化した酒井日慈師の本葬儀が9月4日、同寺本殿で行われ、立正佼成会の川端健之理事長が参列した。
脇祖さま報恩会 大聖堂をはじめ各教会で厳かに
立正佼成会の創立と発展に庭野日敬開祖と共に尽くした長沼妙佼脇祖。その祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が東京・杉並区の大聖堂をはじめ各教会で行われた。大聖堂には約3200人の会員が参集。式典では庭野日鑛会長が法話を述べた。(後日詳報)
弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(2) 文・相沢光一(スポーツライター)
2018年の「クリスマスボウル」を制し、3年連続で高校アメリカンフットボールの日本一となった佼成学園「ロータス」。大学の付属校が王座を占めてきた大会の歴史に終止符を打った「ロータス」だったが、創部当初から長く深刻な人材不足に悩んでいた……。
WCRP/RfPの第10回世界大会 バチカンでも大きく報道
8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会は、バチカンのメディアでも大きく報道された。本紙バチカン支局から、その主なものを紹介する。
アフリカと世界の明るい未来を描き、共に歩むために協力を 「アフリカの新たなビジョン2019」開催
聖エジディオ共同体(本部・ローマ)、上智大学、立正佼成会の共催による国際会議「アフリカの新たなビジョン2019」が8月31日、上智大学(東京・千代田区)で行われた。四つのセッションに、国内外の政治家や宗教者、NGO職員、市民ら合わせて約850人が参加した。