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佼成学園・監督対談 女子ハンドボール部石川監督×男子アメリカンフットボール部小林監督 『勝利に導く指導力』(前編)
今夏のインターハイで優勝した佼成学園女子高校ハンドボール部と、昨年末のクリスマスボウルで初優勝を果たした佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」。部を率いる石川浩和監督と小林孝至監督は、それぞれ指導者として20年以上のキャリアを持つ。『勝利に導く指導力』をテーマに特別対談を開催し、両監督に話を聞いた。(文中敬称略)
沖縄宗教者の会 沖縄平和祈念堂で「第27回祈りと平和の集い」 戦争犠牲者に慰霊の誠を捧ぐ
『沖縄から世界へひろげよう 平和の祈り』をスローガンに、「第27回祈りと平和の集い」が8月15日、糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂で開かれた。主催は、立正佼成会沖縄教会が所属する「沖縄宗教者の会」。同教会会員を含む加盟14教団の信者、来賓、市民ら約400人が参列し、本会本部から、柳田季巳江総務部次長が出席した。
本会と聖エジディオ共同体コラボ企画 アフリカの人々と共に生きるプロジェクトスタート
立正佼成会と聖エジディオ共同体(本部・ローマ)によるファミリーシッププロジェクト「My TEDORI,My AFRICA チャレンジ」がこのほど、スタートした。同プロジェクトは本会と同共同体の宗教協力をさらに進め、アフリカの貧困問題の解決に取り組むもの。全ての人々の平和と幸福に向けて行動する意識を養うことも目的に掲げる。8月2日には同プロジェクトを紹介するウェブサイトが公開された。
バチカンから見た世界(31) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
トランプ政権を支持する 極右勢力とキリスト教原理主義(2)
トランプ米大統領は8月18日、スティーブン・バノン大統領首席戦略官を解任した。バノン氏は極右思想のウェブサイト「ブライトバート」の経営者で、排他的な「米国第一主義」を推進し、昨年の大統領選でトランプ大統領を勝利に導く立役者となった人物だ。メキシコ国境での壁の建設、特定のイスラーム諸国からの入国制限、気候変動に対する国際協調からの離脱といった大統領の政策に、バノン氏の極右思想が強く影響を与えていた。解任の理由は、政権内部での深刻な対立とのことだが、今回の件が、これからの政策に、どのような影響を与えていくかが注目されている。
「新・学生の船2017」 長崎市平和公園や韓国・慶州ナザレ園などを訪問
大型客船に乗船し、船中や寄港地で学びを深める「新・学生の船2017」が、8月3日から12日まで実施され、立正佼成会の31教会から学生部員ら96人が参加した。
ミンダナオに吹く風(7) 戦争とNGO 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)
戦争とNGO
東ティモールの独立に伴う騒乱は、ミンダナオ紛争が拡大した時期と重なる1999年のことだ。ぼくは偶然、120万を超す戦争避難民のいる北コタバト州のピキット、リグアサン湿原地域に、バリエス司教に誘われて足を運び、それがきっかけで、避難民救済支援活動を開始して、ミンダナオ子ども図書館を創設するにいたった。
庭野会長が日蓮宗総本山・久遠寺を参拝 内野法主と懇談
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月18日午後、日蓮宗総本山・身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町)を訪れ、内野日総法主と懇談した。熊野隆規時務部部長、瀬在快衣甲信支教区長が同席した。
地域の非営利団体に協力する「一食地域貢献プロジェクト」(11) 障害者の就労事業所「スマイルコーン」(津教会が支援)
情熱を込めて通所者に農業技術伝える
築百年を超える古民家には、午前9時半を過ぎると青年らが次々と集まってくる。一般社団法人「一志パラサポート協会」が運営する障害者の就労事業所「スマイルコーン」は、農地が広がる自然豊かな町の一角にある。三重県津市榊原町で平成27年に開設され、知的・精神的な障害のある18歳から65歳までの14人が通所し、農作業などにいそしんでいる。
波木井山円実寺の川施餓鬼法要に庭野会長が出席 本会54教会から1209人が参加
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月19日、山梨・南巨摩郡身延町の波木井山円実寺(岩田日見住職)で行われた「第七百三十五回波木井山川施餓鬼法要」に参列し、午前、午後の部で法話を述べた。川端健之理事長ら本会役職者をはじめ、54教会から1209人の会員が参加した。