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新宗連が「関東大震災100年・東京大空襲78年犠牲者慰霊式典」開催
新日本宗教団体連合会(新宗連)は11月30日、東京・墨田区の東京都慰霊堂で「関東大震災100年・東京大空襲78年犠牲者慰霊式典」を開催した。新宗連役員、加盟教団の代表、会員信徒ら約80人が参集。立正佼成会から新宗連監事を務める國富敬二理事長、千葉和男東京教区長(杉並教会長)、同教区の教会長らが出席。在京教会の会員も参列した。
佼成学園高アメフト部が関東大会8連覇 クリスマスボウルへ
「第54回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」〈関東地区〉の決勝戦が11月23日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われた。佼成学園高校のアメリカンフットボール部「ロータス」が出場し、駒場学園高校「ファイティングゴリラーズ」に35対0で勝ち、8連覇を遂げた。
誰もが仏の教えを学べるウェブサイト「Kitai」(本会の旧「習学ガイド」)公開
立正佼成会習学部の教育や活動の情報を紹介してきたウェブサイト「習学ガイド」が、11月27日からサイト名を「Kitai」に変更し、リニューアルされた。会員・未会員や教えの習熟度にかかわらずに学べる機会の充実にも重点が置かれる。サイトの利用を通じて、仏の教えを学び取って生活実践につなげる「習学」を深め、豊かな人生を送る一助となることが期待されている。
第59回佼成雅楽会公演 4年ぶりに開催
龍の声を模したといわれる、高く澄んだ笛の音が響くと、会場のざわめきがスッと消える――。「第59回佼成雅楽会公演」(主催・立正佼成会教務部儀式行事グループ)が12月3日、法輪閣大ホール(東京・杉並区)を会場に4年ぶりに開催された。会員、市民ら約150人が来場した。
『ローマ教皇がCOP28への参加を断念』など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇がCOP28への参加を断念
ローマ教皇フランシスコはこのところ、呼吸器感染症からくる呼吸困難を訴え、一部の業務を延期、中止していた。11月25日にはローマ市内のカトリック総合病院「ジェメッリ」に赴き、検診を受けたが、肺炎の可能性は否定された。
浦和教会発足70周年記念式典 支部ごとに式典開催 工夫を凝らした企画を披露
発足70周年を迎えた立正佼成会浦和教会では、コロナ禍で制限されていた会員同士の交流を大切にしようと、周年式典を各支部で行ってきた。9月24日を皮切りに休日を利用して全10支部の式典が開催され、11月26日にフィナーレを迎えた。
バチカンから見た世界(144) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(3)―イスラエルのユダヤ人国家宣言―
バチカンは、中東紛争の「唯一可能な解決策としての2国家原則」を主張し、すでにパレスチナを国家として承認している。主要7カ国(G7)も11月8日、東京での外相会議で、「イスラエルとパレスチナが共存する『2民族2国家解決策』が平和につながる唯一の道だという立場を共有した」(8日現在、共同通信社=47NEWS)。
パレスチナ自治区ガザ地区での人道支援に本会一食平和基金から緊急拠出
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラーム過激派組織ハマスとイスラエルの軍事衝突が激化し、多数の死傷者が出ている。この事態に対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=熊野隆規教務部部長)はこのほど、人道支援として計1500万円の緊急拠出を決定した。
「開祖さま生誕会」庭野会長が法話 紡がれたいのち尊び、日常を大切に(動画あり)
立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の生誕を祝うとともに、その遺徳をかみしめ、世界平和の実現に向けて菩薩行実践の誓いを新たにする「開祖さま生誕会」が11月15日、大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で開催された。大聖堂には、会員約1300人が参集。式典の様子はインターネットを通じてライブ配信(会員限定)された。
第23回日中韓仏教友好交流会議 韓国ソウル大会 三国仏教徒が平和の誓い
「第23回日中韓仏教友好交流会議 韓国ソウル大会」が11月7日、韓国・ソウル市で開催され、日本、中国、韓国の僧侶や信徒など約300人が参加した。立正佼成会から、日中韓国際仏教交流協議会常任理事の中村憲一郎京都教会長(本会参務)、同常任理事で事務局次長の澤田晃成参務、韓国立正佼成会の李幸子教会長をはじめ本会の会員ら23人が出席した。