新着
佼成学園高自転車部 鈴木選手がインターハイに出場
「令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)自転車競技大会」が8月19日から23日まで福井県で開催され、佼成学園高校自転車部の鈴木紳之助選手(3年)が、男子個人ロードレースの部に東京都代表として出場した。
WCRP日本委青年部会サマーキャンプ 異なる宗教の青年たちがオンラインで交流
『心と地球のSDGs~自分実感、繋がり体感~』をテーマに8月28日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会による「サマーキャンプ2021」が、ウェブ会議システムを使って開催された。10教団から65人が参加した。
TKWO ファミリーコンサート 子供たちになじみの深い曲で構成
子供たちが音楽に親しみ、親子で楽しめる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「ファミリーコンサート」が8月25日、東京・杉並区の杉並公会堂で行われた。未就学児やその親など約780人が来場した。
教皇とノーベル平和賞受賞者・ヤジディ教徒のムラド氏が懇談(海外通信・バチカン支局)
イラクの少数派であるヤジディ教徒で、2018年にノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏が8月26日、夫と共にバチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと懇談した。同日、「バチカンニュース」が伝えた。
【上智大学教授・根本敬さん】クーデターから7カ月 今、ミャンマーは
ミャンマーで国軍がクーデターを起こしてから、9月1日で7カ月が経過した。クーデター直後は連日、市民による抗議デモが各地で行われたが、国軍が武力で封じ込みに乗り出し、現在、表立った抗議は減ったと伝えられる。一方、新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るい、感染拡大が続いている。ミャンマーの近現代史が専門で、政治に詳しい上智大学の根本敬教授に同国の現状を聞いた。
バチカンから見た世界(112) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
政情不安のアフガンから東京パラリンピックに参加した2人の選手
イタリアには、「オオカミは、毛が生え変わっても悪癖は直らない」という諺(ことわざ)がある。オオカミは季節的に換毛するが、他の動物を襲うという本能を失うことはないということから、「表面的な変化を見せても、本質は変わらない」という意味で使われる。さて、8月15日に「アフガニスタン・イスラーム首長国」の樹立を宣言したイスラーム主義勢力のタリバンはどうだろうか。
幸せをむすぶ「こども食堂」(8) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
コロナ禍で引き寄せた応援
前回、コロナ禍でこども食堂の「つながり続ける力」が発揮された、と書きました。一堂に集まって会食することが難しくなっても、半数近いこども食堂が弁当配布や食材配布でなんとか人々とつながり続けようとしました。コロナ禍が長引く中でその割合はむしろ増え、今では7割のこども食堂が弁当・食材配布等を行っています。
唯仏与仏(89) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
「仏さま」というと、私たちはまず「久遠実成(くおんじつじょう)の本仏(ほんぶつ)」やお釈迦さまを思い浮かべますが、ご先祖さまも「仏さま」なのです。