えっ、これも仏教語!?(21) 【あみだくじ】阿弥陀くじ
「あみだくじ」と聞くと、ほとんどの方は縦線と横線が描かれたものを連想するのではないでしょうか。
あみだくじが作られた当初(室町時代といわれています)は、現代版の「あみだくじ」の縦線が放射線状に引かれ、全体としては円形をしていました。その形状が阿弥陀如来像の後光(光背)に似ていたため、「あみだくじ」と呼ばれるようになったとされています。
【あわせて読みたい――関連記事】
えっ、これも仏教語!?
えっ、これも仏教語!?
「あみだくじ」と聞くと、ほとんどの方は縦線と横線が描かれたものを連想するのではないでしょうか。
あみだくじが作られた当初(室町時代といわれています)は、現代版の「あみだくじ」の縦線が放射線状に引かれ、全体としては円形をしていました。その形状が阿弥陀如来像の後光(光背)に似ていたため、「あみだくじ」と呼ばれるようになったとされています。