淡く美しく

今朝、降った雪が冬の空気の中で淡い輝きを放っていた。まるで透き通ったガラス細工のような淡く美しい風景との出合いに心を奪われ、しばらくその場を離れることができなかった。シャッター音が響くと、この美しい風景が一瞬で崩れ落ちそうな気がして、そーっとシャッターを押した。