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第53回「青年の日」 世界の諸問題に共に向き合い 各地で多彩な菩薩行の実践へ
5月15日を中心に、一年を通じて取り組みを展開
立正佼成会の全国の青年部員が世界の平和を願い、地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」の取り組みが、各地で活発に実施されている。53回目となる今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。各教会では、啓発日としての意味合いを深めた5月15日を中心に、一年を通じて、国連が定める「持続可能な開発目標」(SDGs)に取り組むほか、オンラインを活用した「一食(いちじき)ユニセフ募金」やウクライナ支援など、さまざまな工夫を凝らした活動が継続されている。
ウクライナ避難民の現状報告と祈りのオンラインプログラム 本会とフォコラーレ運動が共催
「青年の日」の特別企画として、立正佼成会とフォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)の共催による「立正佼成会&フォコラーレ運動絆プログラム~平和×祈り×誓い~YouTube Live」(主管・本会青年ネットワークグループ)が5月15日夕、オンラインで開催された。同プログラムは、ロシアの軍事侵攻によってウクライナ国外に逃れた避難民の現状を知り、欧州各地で支援に取り組むフォコラーレ運動のメンバーの体験を分かち合うとともに、平和を誓い、共に祈りを捧げるもの。ハンガリー・ブダペストにあるフォコラーレ運動の施設を会場にライブ配信され、約3000人が視聴した。
日蓮宗総本山身延山久遠寺の持田日勇総務が来会 庭野会長と懇談
日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨・身延町)の持田日勇総務が5月10日、立正佼成会を訪れ、法輪閣(東京・杉並区)で庭野日鑛会長と懇談した。同寺の長谷川寛清執事、橋爪一明総務室長が同行し、本会から國富敬二理事長が同席した。
新型コロナ感染症への対応で 本会と佼成病院に杉並区から感謝状
新型コロナウイルス感染症への対応に貢献したとして、東京・杉並区から立正佼成会と佼成病院(同区)に感謝状が贈呈された。5月12日、杉並公会堂で開催されたシンポジウム「コロナ禍における杉並区の医療現場とこれから」の席上、田中良区長から和田惠久巳本会総務部部長、甲能直幸同病院長に手渡された。
普通に過ごせる日々への感謝を 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が5月15日、大聖堂で行われた。式典の模様は、インターネットの動画共有サイトでライブ配信(会員限定)された。
WCRP日本委青年部会が佼成図書館で「青年の集い」
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会による「青年の集い」が5月14日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で行われた。テーマは、『つなぐ・ひろげる Beyond Yourself!』。2023年の発足50周年に向けて昨年に続き、同部会の歩みを学び、諸宗教協力について考えるもの。同日本委に協力する教団の信徒27人が参加した。
「バルトロメオ一世がサウジアラビアを訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
正教会のコンスタンティノープル(現トルコ・イスタンブール)・エキュメニカル総主教であるバルトロメオ一世は5月11日、サウジアラビアのリヤドを訪問し、アーディル・アル・ジュベイル外務担当国務大臣と懇談した。サウジアラビアの日刊紙「サウジ・ガゼット」が同日に報道した。
TKWO 第158回定期演奏会 独立後初の公演
一般社団法人となった東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の、独立後初となる定期演奏会(第158回)が4月25日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。830人が来場した。
「六花の会」第7回仏教経営者塾 北九州支教区青年プログラムの報告会
仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員(有志)のネットワーク「六花(りっか)の会」が5月7日、第7回仏教経営者塾をオンラインで開催した。経営者や個人事業主の会員約40人が参加した。









