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心を一つに お会式・一乗まつり <詳報>
平成29年次「お会式・一乗まつり」が10月15日、立正佼成会本部(東京・杉並区)周辺で開催された。降りしきる雨の中、本会発祥の地・修養道場から法輪閣駐車場までを練り歩く「一乗行進」に、本部班、国内外の支教区、教会など41隊、約7000人が参加。万灯やマトイを中心に活気あふれる行進が繰り広げられた。沿道からは約2万人が声援を送った。
佼成病院の医療観光受け入れ 中国から病院経営者らが視察
佼成病院(東京・杉並区)は今年9月、海外から訪れる医療ツーリズム(医療観光)の受け入れを開始した。自国では不可能な治療・診察などを受けることが目的。同病院は高性能CTや乳房用X線診断装置などを完備し、現在、総合健診(人間ドック)を希望する中国人観光客を中心に対応している。
『森づくりと人づくり』テーマに学習会 WCRP/RfP日本委
『森づくりと人づくり』をテーマに公開学習会が10月16日、立正佼成会の普門メディアセンター(東京・杉並区)で開催された。主催は、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会気候変動タスクフォース。宗教者や研究者など約20人が出席した。
本会発祥の地・修養道場で「お会式・日蓮聖人遠忌法要」
日蓮聖人の第七百三十六遠忌にあたる10月13日、「お会式・日蓮聖人遠忌法要」が立正佼成会発祥の地・修養道場で行われた。庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長をはじめ、教団・事業体役職者など約50人が参列。日蓮聖人の遺徳をかみしめるとともに、布教伝道への誓いを新たにした。
庭野平和財団 平成29年度活動助成先(後期)を発表 8団体に計511万円を支援
庭野平和財団はこのほど、平成29年度後期の活動助成先を発表した。国内外から291件の申請があり、審査の結果、平和・共生に取り組む8団体に計511万7000円(1ドル=110円換算)の支援が決まった。
『諸宗教の死生観と看取りの実践』テーマに 東洋英和女学院でシンポジウム
『諸宗教の死生観と看取りの実践』をテーマにしたシンポジウムが10月7日、東洋英和女学院大学大学院(東京・港区)で行われ、市民や関係者59人が参加した。公益財団法人・国際宗教研究所と東洋英和女学院大学死生学研究所の共催によるもの。大正大学地域構想研究所助教で、浄土宗法源寺の髙瀨顕功副住職、金光教気仙沼教会の奥原幹雄副教会長、GLAの山田弘子理事がそれぞれ講演した。
2017年の「アフリカへ毛布をおくる運動」 2万7326枚がマラウイ、モザンビーク、コンゴ民主共和国へ
今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)の取り組みで全国から寄せられた毛布の総枚数と配付国がこのほど、同委員会から発表された。
「核兵器禁止条約」署名式に出席して WCRP/RfP日本委の篠原部長に聞く
全ての核兵器の使用、開発、実験、製造、取得、保有、貯蔵、移転などを禁じる「核兵器禁止条約」の署名式が9月20日、ニューヨークの国連本部で行われた。田上富久長崎市長や日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳事務局長らと共に、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲平和推進部長がオブザーバーとして出席した。篠原部長に、式典の状況や核兵器禁止条約発効への思いを聞いた。
WCRP/RfP日本委 ノーベル平和賞を受賞したICANを祝し談話発表
今年のノーベル平和賞に「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が選ばれたことを受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は10月10日、杉谷義純理事長名の談話を発表した。タイトルは『核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞を祝して』。