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庭野会長 熊野本宮大社へ 九鬼宮司と懇談し正式参拝

庭野日鑛会長は3月26日午後、和歌山・田辺市の熊野本宮大社に参拝した。上田真佐江和歌山教会長が随行した。

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景観との調和を考え、木と共に生きる未来を 日宗連が宗教文化セミナー

日本宗教連盟(日宗連)による第6回宗教文化セミナー「美しき日本の残像――古民家の再生と日本再生」が3月30日、東京・港区の神道大教院で行われた。日宗連に協賛する5団体(教派神道連合会、日本キリスト教連合会、全日本仏教会、神社本庁、新日本宗教団体連合会)の関係者、市民ら62人が参加した。当日は、古民家の再生・活用を通じ、美しい風景と文化の保全を進めるNPO法人「篪庵(ちいおり)トラスト」理事長で東洋文化研究者のアレックス・カー氏が講演に立った。

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春本番を告げる本会静岡教会のしだれ桜 地域住民の憩いの場

立正佼成会静岡教会の敷地内のしだれ桜が満開となり、見ごろを迎えた。高さ約10メートルのしだれ桜は樹齢120年以上といわれ、「枝ぶりがよくて、品がある」と人気が高い。わずか2本の桜だが、地域の花見スポットとして知られ、例年多くの花見客が訪れている。

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「アフリカへ毛布をおくる運動」今年もスタート

今年で34年目を迎える「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)の収集キャンペーンが、4月1日からスタートした。運動に参画する立正佼成会でも、5月31日までの間、各教会がそれぞれの計画に基づき、毛布の収集や運動の啓発活動を展開する。

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リベリア、シエラレオネ、グアテマラの母子の命と心を支え 「一食ユニセフ募金」全国で始まる

今年も、立正佼成会の「一食(いちじき)ユニセフ募金」キャンペーンが4月1日、スタートした。募金は年間を通じて実施されるが、特に、本会の全国の青少年部員が地域社会や世界平和のために菩薩行を実践する「青年の日」(今年は5月20日)を中心とした4月1日から6月30日までの3カ月間を、キャンペーン期間として推進する。期間中、『母と子の こころとからだに栄養を』をテーマに、全国で街頭募金やバザーなどが展開される。

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佼成ウインドによる吹奏楽大作戦2018 東京芸術劇場で

一般市民参加型の演奏会「吹奏楽大作戦2018」が4月1日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われた。主催は東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。聴衆1000人が参集した。

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教団付置研究所懇話会「生命倫理研究部会」 臓器移植に関する生命倫理

立正佼成会の中央学術研究所が加盟する教団付置研究所懇話会「生命倫理研究部会」の第18回研究会が3月23日、京都市の浄土宗宗務庁で開かれた。オブザーバーを含め10教団の付置研究所と1財団法人から20人が参加。中央学術研究所から学術研究室の相ノ谷修通室長ら3人が出席した。

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「お会式・一乗まつり」の物産展での売り上げを釜石社協に贈呈

立正佼成会は3月11日、昨年の「お会式・一乗まつり」で実施した「一乗物産展」での売り上げを岩手・釜石市社会福祉協議会に贈呈した。東日本大震災の復興支援を推進する本会の「こころ ひとつに」プロジェクトの一環として行われたもの。釜石教会道場で行われた贈呈式では、同教会渉外部長から釜石社協の丸木久忠会長に復興支援金として50万円(目録)が手渡された。

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国の違いを超え、共に未来を築くために 「My TEDORI,My AFRICA チャレンジ!!」キックオフ

サハラ以南のアフリカでは、多くの国が貧困問題を抱えている。同地域の貧困問題を解決する一助にと、立正佼成会と聖エジディオ共同体(本部・ローマ)は昨年にプロジェクト「My TEDORI,My AFRICA チャレンジ!!」を立ち上げ、そのキックオフイベントが3月21日、東京・千代田区のEDITORY神保町イベントラウンジで開催された。本会会員や市民ら約60人が参加した。

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北朝鮮の核開発を考える国際シンポ 核廃絶は対話による信頼の醸成から

北朝鮮の核開発を巡る緊張状態が続く中、国際シンポジウム「朝鮮半島の核の脅威への対応――北東アジア非核兵器地帯を考える」が3月24日、明治学院大学白金キャンパスで開かれた。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)の共催で行われた同シンポジウムは、核を巡る近年の国際情勢を学び、核の脅威を取り除くための今後の取り組みを専門家と市民の対話を通して検討する連続講座。第1回の今回は、約40人が参加した。

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