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WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第1期支援先発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」2018年度第1期の支援先が決まった。
『日本国憲法と部落差別』と題し、職員人権啓発講座 部落史研究家の上杉聰氏が講演
『日本国憲法と部落差別』をテーマに、立正佼成会同和推進本部による「第23回職員人権啓発講座」が7月12日、法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。教団、事業体の職員200人が参加した。今回の講座は、部落差別の歴史と現状について学び、特に日本国憲法が定める基本的人権の尊重や法の下の平等について理解を深めることが目的。関西大学文学部講師で部落史研究家の上杉聰氏が講演した。
西日本豪雨による被害 庭野会長が被災地に向けメッセージを発表
停滞した梅雨前線の影響で、西日本各地は記録的な豪雨の被害を受けた。山間部では大規模な土砂崩れが発生。堤防の決壊により住宅地は冠水に見舞われた。多数の犠牲者、安否不明者が出ており、被災者は増え続けている。立正佼成会本部は、被害状況を把握するため、甚大な被害を受けた地域に職員を派遣。7月9日には、被災した会員に向け、庭野日鑛会長が『被災地の皆さまへ』と題したメッセージを発表した。
西日本豪雨 宇和島での支援活動 炎天下、力合わせ復旧へ
西日本を襲った集中豪雨では、犠牲者216人、家屋被害は3万4000棟を超えた(総務省消防庁発表=7月18日現在)。立正佼成会本部は同9日、庭野日鑛会長が『被災地の皆さまへ』と題したメッセージを発表。被害の甚大な地域に職員を派遣し、各教会などと連携して被害の情報収集に取り組むとともに支援体制を整え、救援物資の供給を行っている。広範囲で土砂崩れや浸水被害の起こった地域を包括する宇和島教会(愛媛)は、発災直後から教会役員を中心に被害情報の把握に努めてきた。豪雨被害から1週間が過ぎ、安否確認や支援にあたる会員の姿を紹介する。
WCRP/RfP国際委とユニセフ共催 タイで「社会と行動変容のための宗教・グローバルワークショップ」開催
ユニセフと世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会の共催による「社会と行動変容のための宗教・グローバルワークショップ」が7月10日から12日まで、タイ・バンコク市内のホテルで行われた。30の国と地域からユニセフのスタッフ、宗教指導者、政府関係者ら116人が出席した。
社会と行動変容のための宗教・グローバルワークショップ 光祥次代会長のスピーチ
7月10日にバンコクで行われたユニセフと世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会の共催による「社会と行動変容のための宗教・グローバルワークショップ」の開会式の席上、立正佼成会の庭野光祥次代会長がスピーチに立った。全文を紹介する。(文責在編集部)
佼成学園高「第100回全国高校野球選手権記念 西東京大会」で惜敗 4回戦進出ならず
佼成学園高校野球部は、7月7日から始まった「第100回全国高等学校野球選手権記念大会西東京大会」に出場し、3回戦で敗退した。
西日本豪雨 浸水した会員宅でのボランティア始まる
西日本を襲った集中豪雨の犠牲者は210人、家屋被害は2万8000棟を超えた(総務省消防庁発表=7月16日現在)。立正佼成会本部は被害の甚大な地域に職員を派遣し、各教会などと連携して被害の情報収集を行うとともに、支援体制を整え、救援物資の供給を行っている。
「紛争転換」のためのシミュレーションを体験 WCRP/RfP日本委がセミナー
同胞や愛する人を奪われた者同士の報復の連鎖を生み続ける紛争に和解をもたらすにはどうするか――その役割を果たすための「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」第6回(全8回)が7月7、8日の両日、東京・杉並区にある佼成図書館視聴覚ホールで行われた。
WCRP/RfP日本委が学習会 宗教的マイノリティーであるヤズディ教徒の迫害の現状を学ぶ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による特別学習会『ヤズディ大虐殺を知る』が7月10日、普門メディアセンター(東京・杉並区)で行われ、約70人が参加した。イラクの少数派・ヤズディ教徒の国際代表「プリンス」で、ヤズディ教最高評議会会長のブリーン・タフシーン師と薬剤に詳しいカラフ・メルザ博士が迫害を受けているヤズディ教徒の現状を訴えた。両氏は同委員会和解の教育タスクフォースの招聘(しょうへい)により初来日していた。









