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ありがとう普門館 本会会員による感謝供養のつどい
「普門館への感謝供養のつどい」(同実行委員会主催)が4月28日午前、午後、夕方の3回行われ、東京・杉並区の普門館に計1850人の立正佼成会会員が参集した。
『アフリカの新たなビジョン』テーマに本会と聖エジディオ共同体、上智大学が国際会議 開催の意義とは
立正佼成会、聖エジディオ共同体、上智大学の共催による『アフリカの新たなビジョン』と題した「東京国際会議」が5月19日、東京・千代田区の上智大学(四谷キャンパス)で行われる。開催を目前に控え、会議の企画に携わってきた立正佼成会の篠原祥哲主幹に、会議の意義について聞いた。
『災害時に備えて――発達障がい児者受け入れのてびき』 WCRP/RfP日本委女性部会が発刊
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会はこのほど、『災害時に備えて――発達障がい児者受け入れのてびき』を発刊した。同書は、発達障害児者をはじめ、「災害弱者」といわれる高齢者や妊産婦、日本語でのコミュニケーションが困難な外国人といった日常生活で配慮が必要な人を、災害時に宗教施設で受け入れる際に必要な手立てをまとめたもの。4月25日には、京都市のカトリック河原町教会で発刊記念イベントが開催され、加盟教団の会員ら約40人が参加した。
あの日から2年、WCRP/RfP日本委が熊本地震復興合同祈願祭
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「熊本地震復興合同祈願祭」が4月26日、熊本城に隣接する熊本大神宮で行われた。同日本委に加盟する12教団から約50人が参加。立正佼成会から同日本委女性部会委員の中村記子習学部部長、柴垣多加志南九州支教区長(熊本教会長)、熊本教会会員らが参列した。
中国大陸と台湾の仏教代表団が本会を訪問 日中平和友好条約締結40周年で来日
中国佛教協会(中国大陸)と中華人間仏教連合総会(台湾)の指導者らで構成する「中華漢伝仏教訪日代表団」(団長=湛如同協会副会長、慈容同総会輪値主席)130人が4月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。
奉仕と労働の境界線はどこに 新宗連が宗教法人の労働問題を考える研究会
新日本宗教団体連合会(新宗連)の宗教法人研究会による「第81回拡大宗教法人研究会」が4月19日、東京・渋谷区の新宗連会館で行われた。当日は、宗教団体に関わる訴訟問題に詳しい紀藤正樹弁護士が『宗教団体と労働問題を考える』をテーマに講演。新宗連加盟教団から35人が参加した。
ACRP執行委員会 2020年に初めて日本で開催される第9回ACRP大会の内容などを審議
アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会が4月17、18の両日、インド・バンガロールの大学施設で開催された。デスモンド・カーヒル副実務議長(オーストラリア)、根本信博事務総長はじめ、アジアの11カ国から正式代表・オブザーバーら40人が参加。日本から、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の植松誠理事(日本聖公会首座主教)、川端健之理事(立正佼成会理事長)、國富敬二事務局長らが出席した。
東京佼成ウインドの第138回定演 交響曲第2番「キリストの受難」などを演奏
東京佼成ウインドオーケストラによる「第138回定期演奏会」が4月21日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。今回は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者の川瀬賢太郎氏が指揮を務め、約1000人が会場を訪れた。
世系に基づく差別撤廃を 国連とNGOが国際シンポジウム
血統や出自など、「世系」に基づく差別を受けている人は、世界で2億6000万人に上る。その多くはカースト制度の影響が続くインドやネパール、バングラデシュといった南アジアに集中しているが、世界各地に被差別民のコミュニティーが存在し、日本にも部落差別の問題がある。