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WCRP/RfP日本委第26回理事会 「西日本豪雨復興タスクフォース」設置を承認
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第26回理事会」が9月28日、立正佼成会の京都普門館(京都市)で開催された。杉谷義純理事長(天台宗・妙法院門跡門主)をはじめ理事16人が出席。本会から同日本委理事の川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。
西日本豪雨 WCRP/RfP日本委と新宗連青年会が被災地で支援活動
7月上旬に西日本を襲った記録的な豪雨(平成30年7月豪雨)は、岡山、広島、愛媛各県に甚大な被害をもたらした。これに対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)は、熊本地震に引き続き、協働で復興支援活動に当たることを決定。両団体による災害ボランティアチーム「VOWS(Volunteer of WCRP & SYL)」が、愛媛・西予(せいよ)市と広島・三原市で活動を行っている。9月22、23の両日には、両団体に加盟する教団の信徒計27人が、両地域でボランティア活動に取り組んだ。
本会主催の「第60回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」 世界平和を祈念
立正佼成会による「第60回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で営まれ、川端健之理事長をはじめ、教団役職者、東京教区の会員ら約150人が参列した。
『宗教と環境に配慮した文明の構築』テーマに ACRP開発環境委員会が北京でセミナー
アジア宗教者平和会議(ACRP)開発環境委員会主催の地球環境に関するセミナーが9月11日、北京市内のホテルで行われた。テーマは『宗教と環境に配慮した文明の構築』。アジア6カ国(中国、日本、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、タイ)のACRP開発環境委メンバー約30人が参加した。日本の正式代表として、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の川端健之理事(立正佼成会理事長)が出席した。
ハンドボール東京代表(少年女子)が国体準優勝 佼成学園女子高メンバーが活躍
福井県で開催されている「第73回国民体育大会」のハンドボール競技少年女子の部に、佼成学園女子高校ハンドボール部の選手8人が東京代表として参加し、準優勝を収めた。東京代表チームの監督は同校の石川浩和監督が、コーチを安藤希沙顧問が務めた。
カンボジア国立仏教研究所のソー・ソクニー所長が本会を訪問 庭野会長と懇談
カンボジア国立仏教研究所のソー・ソクニー所長が9月19日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同研究所から手束耕治顧問が、本会から根本昌廣時務部主席、西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)が同席した。
紛争地域での平和構築とは WCRP/RfP日本委がフィリピンで「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースによる「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」が9月3日から8日まで、フィリピンで開催された。立正佼成会の庭野光祥次代会長(同日本委理事)を含む和解の教育タスクフォース運営委員の宗教者をはじめ研究者、学生19人が参加した。滞在中、一行は40年以上にわたり紛争が続くミンダナオ島を訪れ、紛争和解と平和構築に取り組むNGO職員や宗教者から対話の技法や心構え、諸宗教対話の重要性を学んだ。
日中韓仏教友好交流会議 三国から300人集い、本会神戸教会で開催
「第21回日中韓仏教友好交流会議 日本大会」(主催・日中韓国際仏教交流協議会)が9月12日、神戸市の立正佼成会神戸教会で行われた。インドから、中国を経て朝鮮半島、そして日本に渡った仏教伝播(でんぱ)の歴史を顧み、日本、中国、韓国の仏教徒の交流を図ることが目的。日本での開催は7回目で、三国から約300人が参集した。本会から、同協議会常任理事で事務局参与の澤田晃成総務部部長、同常任理事の佐藤益弘京都教会長らが出席した。