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西本願寺で本会職員が講演
京都市の西本願寺で2月14日、浄土真宗本願寺派の地方宗務機関職員「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)推進研修会が行われ、席上、立正佼成会の柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が『立正佼成会における社会的活動について』と題して講演した。
学林公開シンポジウム『立正佼成会創立100周年を考える』 バーカー学長を迎えて
『立正佼成会創立100周年を考える――ミードビル・ロンバード神学大学院リー・バーカー学長を迎えて』をテーマに、立正佼成会の教育機関「学林」が主催する公開シンポジウムが2月14日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で開催された。学林生、本部職員など約80人が参加した。
バーカー学長が本会を訪れ庭野会長と懇談 長年の厚誼、互いにかみしめ
来日中のミードビル・ロンバード神学大学院のリー・バーカー学長が2月15日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同大学院のウィリアム・シュルツ教授(ユニテリアン・ユニバーサリスト協会=UUA=元会長)、庭野光祥次代会長、川端健之理事長、庭野統弘学林学長、根本昌廣時務部主席が同席した。
WCRP/RfP日本委「気候変動学習会」 仏教思想から、環境と個人の関係性学ぶ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の気候変動タスクフォースによる「気候変動学習会」が2月12日、立正佼成会大聖ホール(東京・杉並区)で行われた。テーマは『環境問題と仏教思想』。加盟教団の信徒ら100人が参加した。
「第36回庭野平和賞」 ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士に
「第36回庭野平和賞」の受賞者が、米国ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士(63)に決まった。公益財団法人・庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)は2月18日、京都市内のホテルで記者会見を開き、席上、庭野理事長が発表した。レデラック博士はメノナイト(キリスト教再洗礼派の一つ)の信仰を基に「紛争変革」の理論を提唱し、各国で調停・和解に取り組んできた。アメリカ人の受賞は5人目。贈呈式は5月8日、東京・港区の国際文化会館で行われ、賞状、顕彰メダル、賞金2000万円が贈られる。
2019佼成パールウイングス発表会 西東京市で開催
佼成文化協会の「2019佼成パールウイングス発表会」が2月11日、西東京市の保谷こもれびホールで行われた。会員や市民、約220人が集った。
創立八十周年記念事業「私たちの“発”」応援プログラム 昨年に続き今年も実施
立正佼成会の創立八十周年記念事業の一つとして行われた「私たちの“発”」応援プログラムが、昨年に引き続き今年も実施される。このプログラムは、創立100年に向けた基本構想・母型(マザープログラム)「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」についての語り合いを通し、会員一人ひとりの“発”が芽吹き、心の成長につながる取り組みを教会や教団本部が応援するもの。概要を記した「手引き」がすでに各教会に送付されており、これから会員のさまざまな「発菩提心」による取り組みが進められる。
柔らかな心、優しい言葉で触れ合いを 平成31年次「全国教育者習学の集い」
『私たちの発』をテーマに、平成31年次「全国教育者習学の集い」(主催・習学部教育グループ)が2月9、10の両日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を主会場に開催され、全国から教育関係者など約300人が参加した。
冊子『今、「憲法改正」を考える』 本会総務部渉外グループがまとめ、発行
立正佼成会総務部渉外グループがまとめた冊子『今、「憲法改正」を考える~平和って何だろう?~ 本会の基本姿勢編』がこのほど発行された。憲法の意義や役割を分かりやすく説明するとともに、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を原則にした日本国憲法に対する本会の考え方が示されている。
アブダビで「人類友愛のための国際会議」 光祥次代会長がスピーチ
ローマ教皇はじめ諸宗教指導者ら700人が参集
2月3、4の両日、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで「人類友愛のための国際会議」(ムスリム長老評議会主催)が開催され、諸宗教代表者、政治指導者、識者、メディア関係者など約700人が参加、立正佼成会から庭野光祥次代会長が出席し、全体セッションでスピーチした。同会議には、イスラーム・スンニ派最高権威機関「アズハル」(エジプト・カイロ)のアハメド・タイエブ総長とローマ教皇フランシスコが出席。ローマ教皇の史上初めてのアラビア半島訪問に、全世界の注目が集まった。